2年以上やってきてわかったソーシャルメディアの使い方

ブログやYouTubeなどのソーシャルメディアで意見を発信していくこと。

ブログ、YouTube、Facebook、Twitter、Instagram…

どれも面倒くさそうだし、意見なんて偉そうなことを

言うなんて気が引けてしまうなあ…

というふうに大半の人が考えます。

自分は成功経験がないから、偉そうに伝えたら

周りから批判される。

ブサイクな顔なのでネットとかに顔出しとかムリ!

そんな時間取れないわ…

など意見をネットで発信していくことに

否定的な君。

この記事では、僕鈴木しゅんがネットで自分の意見を

書き続けていくことの僕なりの意味を伝えていきます。

意見を発信できるツールあれこれ

まず自分の意見を発信できるツールの説明から入ります。

ネットには多くの自己発信型のツールが存在しますが、

メジャーなところといえば、

Facebook、Twitter、Instagram、LINE、ブログ、

YouTube、メルマガといったところでしょうか。

それぞれに特徴はあるのですが、

SNS的な使われ方という意味で、

Facebook、Twitter,Insta、LINE、YouTubeがひとまとまり、

ブログはソーシャルの意味は薄れつつあるツールです。

ソーシャルメディアとしての自己発信ツール

では、ソーシャルとしての意味とはどういうことでしょうか。

それは、投稿した記事に対して双方向のコミュニケーションが

発生しやすい仕組みを持っているということです。

Facebook、Twitter、Insta、LINE、YouTubeにあって

ブログにないもの…

それはずばりアカウントという概念です。

ブログにはアカウントがありません。

性格にはその記事にたどり着いたユーザー側にブログが認識できる

アカウントがまず無いという意味です。

Facebookなどのソーシャルメディアは、投稿された記事がいいねと

思ったらいいね!ボタンを押すだけで、あなたが押したということが

顔写真とともに記録に残ります。

Twitterなどは実名でない場合も多いのですが、

アカウントという意味ではどのアカウントがコメントやいいね!をした

ということがわかります。

それに対してブログは、コメントを残すときに基本的に名前とメールアドレスを

いちいち入力する必要があります。

この時点で双方向のコミュニケーションがしづらいメディアなのです。

という性質もあり、ブログを書いてもすぐにレスポンスがくることは

まれなのです。

FacebookやInsta、Twitterなどは即時性のメディアで

双方向のコミュニケーションがすぐに発生するメディアなのです。

ブログは1年後、2年後に誰かが来てくれるかもしれないメディアで

基本的には双方向のコミュニケーションは発生しない一方通行の

メディアになることが多いのです。

多いという表現は当然ブログでも双方向のコミュニケーションメディア

として上手に活用されている事例も存在しますが、

ブログの多くは一方通行の発信型ツールであることは否めない事実です。

双方向のコミュニケーションツールとして機能するかどうかで

ブログとその他のSNSとの役割分担は自ずと変わってくるということです。

鈴木しゅんが自分の主張を発信するために使っているメディア

実際に僕が現在使っている情報発信ツールは、

Facebookとブログとメルマガです。

仕事では、ブログとメルマガを主に使用しています。

ブログは商用利用が原則できないアメブロは使用せず、

WordPressというブログシステムで構築された

サイトを2つ運営しています。

そのうちのひとつがこのボスマガです。

そしてもう一つがビジネスハックというサイト。

https://bizhack.jp/

運用開始から2年半でやっと10万PVが見えてきたという

なんともコツコツとPVをのばしてきた僕のブログ。

このブログでは、世間的に一般的に賛否両論となる結論ではなく、

中庸的な、誰もが正しいと思えるゴールを記事内で

書くことを心がけています。

僕が思うようないわゆる偏った意見はなるべく排除しています。

理由は多くの人に有益な情報を伝えたいからです。

その方がGoogleの検索結果の上位に表示されて、

結果、多くの人にそのブログが読まれるからです。

それに対して、このボスマガは自分勝手な主張が多いです。

SEOも意識していません。

2017年までは、このボスマガは、僕のメルマガのアーカイブとして

利用してきたのであり、メルマガ読者が途中から僕のメルマガを

読み始めたときに、このボスマガというブログに来れば

過去の記事が一気に読めるようにしていた

過去ログ的な意味の運営をしてきました。

だからSEOも一切意識せず、好き勝手なことを言いたい放題…

まあ、これでもこのボスマガの目的は達成されているので、

問題はないのですが、新規見込み客(将来読者登録してくれそうなひと)

の流入が起こるかと言われれば、ほぼ起きません。

でもビジネスハックよりも多くのコメントや問い合わせが発生します。

僕も愛着としてはこのボスマガのほうが圧倒的に好きな記事を

書いてきました。

Facebookは個人ページでは、ビジネス的な発言はほとんどしていません。

Facebookページでビジネスハックの記事が更新されると定期的に

投稿しています。

最近、僕自身、SNSマーケティングやWebマーケティングの研究が進み、

理解度がかなりましたので、今の状況の弱点や

何を今後すればよいかが明確になってきたので、これから自社の

マーケティングの仕組みを構築していきます。

ボスマガ流正しいメディアの使い方

では、正しいメディアの使い方。

君の情報を発信するためにどのようなツールをどのように

運営していくべきか…

複数のメディアを運営してきた僕がその経験を元に導いた

現在の正解(だと思われる)メディアの使い方について話します。

1)成功者でなくても発信すべき

まず発信者側の条件は、成功していなくても発信してよいということです。

成功者じゃないと発信してはいけないという考え方自体を捨て去るべきです。

いまどん底の状態でも、それを公開して、目指す目標に向かう

日々のログをネット上で発信していけば、あなたの人生を

ネットのツールが変えてくれるということになります。

もちろん行動するのはあなたですが、YouTubeやブログなどで

あなたの成長記録を綴っていけば、最初はバカにされたりもしますが、

結果が出だすと周りの見る目も変わり、あなたも周りから応援されているので

日々の行動を続けられるようになります。

これが一番でかいです。誰のためにやるのか。それは君自信が行動できるようにするために

発信を続けるのです。

もちろん成功した経験があり、その成功体験がある人は、そのノウハウや失敗談を

ネットで発信することで多くの人の役に立つはずです。

他人の役に立つというきれいごとだけでなく、発信していくことで

過去の経験を再度アウトプットするために一度頭を整理するので、

理解度が発信者側本人もまして勉強になるのです。

2)ツールそれぞれに特徴と役割がある

では、どのツールをどのように使えばよいのか。

それはあなたの目的によっても違いますし、

商売で利用するなら、ターゲットユーザーがどのツールを

使っているのかでも変わってきます。

ですが、基本的に僕はこう考えます。

ブログは長い間大量の新規見込み客を

運んできてくれるためのツール。

その他のSNSは、コミュニケーションを

とるためのツール。

この目的を忘れて記事を書いたり、動画を投稿したり

してはいけないと思います。

新規を連れてきてくれるという意味では、

YouTubeはGoogleの検索結果にも

表示されつつ、YouTube内の検索結果も

大きなアクセスをもたらしてくれるので、

新規見込み客を連れてきてくれるツールであります。

僕的にはYouTubeは検索とSNSのハイブリッド型の

重要なツールであると考えています。

そして、何より肝心なのが、

FacebookやInstaは何気なく見るツール。

そこでいきなりの「売り込み」は通用しない。

という事実です。

見込み客がどんな心境なのか、そこで何を目的に

投稿すべきなのかを考えて投稿しないと

その投稿は全く意味をなさないということです。

ブログに関しても単にPVをのばしても何の意味もないということ。

見込み客になり得るキーワードで多くの人が来てくれる

ページをつくらないと意味が無いのです。

3)大切なのは各メディアの連携と全体設計

そしてそれぞれのメディアで何をしていくかを考えながら、

全体のマーケティングフローの設計が正しくなされないと

これまた収益化までのツール群が機能しないのです。

この記事では2と3の順で書きましたが、

全体設計と各メディアの役割は同時に考えます。

ただ闇雲にアメブロをやろうとか、次はLINE@だとか、

Instaだじゃないのです。

LINE@はLINE@の役割があり、特徴があります。

LINE@の特徴は、メルマガに比べてより近いツールなのです。

隣で会話している感じ。

メルマガは全体に対して配信していることが相手も理解しています。

だから無視してもかまわない、ちょうどよい距離感のツールなのです。

それに対してLINE@は個別のルームで1対1の会話をします。

だからメルマガに比べて距離感が近い。

そのLINE@でメルマガと同じようなステップメールの考え方は

間違っているというのが正しいでしょう。

4)今後の僕のメディアの使い方

では、僕は具体的にどのようなメディア運用をしていくのか。

まず目的を分類します。

1.見込み客を集めるためのツール

2.コミュニケーションを取るためのツール

3.自己成長を促すツール

この3つです。

具体的には、

見込み客を集めるために、

ブログとYouTubeをより強化していきます。

ブログは日記ではありません。

日々気づいた視点は、Facebookの個人ページや

メルマガで投稿していきます。

僕がやるブログは検索上位に表示され、

ある特定の人達を連れてきてくれる問題解決型のブログです。

ビジネスハックのようなサイトのことです。

それを事業別に展開していきます。

毎月10万人がSEO検索でサイトに訪れてきてくれて、

その1%の1,000人がメルマガに登録してくれる。

そこから様々な情報発信やコミュニケーションをしていく過程で、

売上が1,000万円以上あがる。

これが理想的だと思います。

そしてその成功への過程をYouTubeで毎週伝えていく。

そして、リアルな場で会うファンミーティングまたは

新橋での飲み会で盛り上がる。

そういった過程で僕のことを好きになってくれた方に

商品を買っていただく。

こんな流れで2018年はメディア展開をしていきます。

今後のソーシャルメディアの流れ

今後考えられる流れの中で特に注目しているもの。

それはハッシュタグです。

InstaやTwitterに用いられるハッシュタグ。

この使い方次第でInstaでもフォロワー以外の人へのリーチが

最大化する。

そのハッシュタグのキーワードに興味を持った見込み客が

ハッシュタグのページの1番目立つところをみて

あなたの写真にアクセスしてくる。

InstaやTwitterは「今」を表現するツール。

だからブログより検索結果1位になるのも

いま投稿した人。

結果、目立つところに表示させやすい。

このハッシュタグをいかに使いこなすかが

InstaやTwitterなどのソーシャルメディアで集客をして

いく成功のポイントとなることでしょう。

まとめ

いかがだっただろうか。

この投稿は2018年1月11日現在に書いている記事なので、

今後の結果や取り組みは順次YouTubeで投稿していく

予定です。

2018年のテーマはコミュニティを形成する。

これがテーマです。

自己主張の発信はこれまでもしてきましたが、

今後はよりその影響力を拡大できるように

リスト構築のための全体設計もしっかりと整え、

マーケティングを機能させていきたいと思います。

そして最後にあなたがやっていること、取り組んでいることが

機能しているかについても再度、俯瞰的に見てください。

毎日ブログを書いている…ではダメです。

何の目的で書いているのか。

漠然と売上を増すため…とかでは、ダメなのです。

そして1記事1記事についても書く前に

目的を考え、ユーザーの欲する情報も考え、

さらにそのキーワードで検索した結果に

表示される他のライバルサイトの強さなどの考慮し、

その記事を書くか書かないかも決めていく必要があるのです。

ブログを書くなら常に本気です。

本気とは何に対して本気かというと、

SEOで順位を上げることに本気…なのではなく、

検索キーワードを入力した見込み客のその疑問や問題を

解決するために書くその記事が、ブログを訪れる人にとって

有益な情報であるか‥その1点において本気になってください。

その記事が有益な記事ならSEOで自動的に1位に表示されるはずです。

そして、その記事を読んだ多くの人があなたに感謝し、

結果、あなたのサービスや商品を購入してくれます。

まずは与える。価値を提供する…が正しいです。

 

 

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では、また!

2 COMMENTS

鈴木 しゅん

ありがとう!
僕もモガジョガさんのコメントにスカッとしました!

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