男と女とコピーライティング

こんにちは!

セールスライター の里見です。

 

さて今回もいつものように

セールスコピーライティングの可能性と

必要性を様々な角度からあなたにお伝えしたいと思います!

 

今回は僕が得意としている(?)

男と女の関係をコピーに置き換えてみます。

 

 

なんだかイヤらしいことを想像しませんでしたか?

男と女が出会えば自然とナニかが生まれるもの・・・

 

しかし場合によっては

そのチャンスをモノにできないこともありますよね?

 

我々は神ではなく、

失敗を繰り返す、

「人間」です。

 

必ず・・というものはありません。

しかしその成功率をあげることはできるはずです。

 

今回はこのようなことをお話しします。

 

・いきなりホテルに誘うな!

・所詮は欲望と利益

・言い訳を用意しろ!

 

この記事を読むことで

あなたは男と女の関係を深めることと

ビジネスをうまくいく本質を知ることができるでしょう。

いきなりホテルに誘うな!

さて突然ですがあなたに質問です。

 

あなたはあるパーティーに出席しました。

男女が入り混じり

お酒や美味しい料理のある素敵な集まりです。

 

そこであなたはある女性の姿に

目を奪われます。

 

完全にあなたのタイプのドストライクです。

 

しかもどうやら1人できているらしく、

少し退屈そう。

 

何やら声をかけて欲しいようにも

見えなくはありません。

 

あなたはなんて声をかけますか?

 

「お姉さんキレイですね?

ホテルで一発●●しませんか??」

 

もしこんなことを言ったらどうなるでしょうか?

 

もちろん嫌われるどころか

場合によってはブタ箱に入ることになるかもしれませんね。

 

 

うまくいくことはとんでもない少ない確率でしょう。

 

この記事を読んでいる女性の方もきっと軽蔑しますよね?

こんな誘いを受けてうれしい女性はいますか?

 

もしいるのならこっそりとコメントをしてください。

あとでこっそりと返しておきますw

 

さて話を戻します。

 

この場合すべきことは

相手が興味のあることや

嬉しいことを先に提案することです。

 

例えばこの女性は先ほどから

ワイングラスが空になっているようです。

 

「あちらにとても美味しいワインがありましたよ。

よかったらお持ちしましょうか?」

 

このようなパーティーに出席するくらいですので

きっとワインなどのオシャンティー

お酒は好きでしょう。

 

今回は好きであるとさせてくださいw

 

もし女性がワインが好きであれば

少なくとも悪い気はしませんね。

 

いきなりホテルに誘うよりは

何倍も高い確率でお話をすることが可能でしょう。

 

これで第一関門突破です。

この関門が最も難しいものです。

 

相手に有益な情報を与え続けろ!

第一の関門を突破しても油断はできません。

何しろここはパーティー会場。

 

ライバルがいっぱいです。

この世は戦場。

油断したら一瞬で獲物を取られてしまうでしょう。

 

間髪入れずに次の手を打ちます。

 

「ねえ今からパーティーを抜け出してホテルに・・」

 

と、言いたいところですが

まだ気が早いです。

 

まだその時ではありません。

高鳴る気持ちを落ち着かせてください。

 

あなたが取るべき行動。

それは彼女にとって有益な情報を与えることです。

 

それはもう与えまくってください!

有益という名の情報という名の

洪水を浴びせまくるのですっ!

 

浴びせて浴びせて

相手がこれ以上はもうダメ・・

 

有益という名の

底なし沼だわ!!

 

みたいなことを言うまで与えまくってください。

 

そうすることで相手はあなたに好意を持ちます。

 

信頼をしてくれます。

 

ある一定レベル以上の人であり

この人と一緒に入れば何か良いことがあるかもしれない・・・

 

そう思うのです。

 

所詮、人は自分の欲望と利益のためにしか動きません。

 

「リーガルハイ」というドラマで言っていたので間違いないです!!

 

相手は何が好きなのでしょうか?

どんなことを知りたいのでしょうか?

どんなことを避けたいと思っているのでしょうか?

 

 

美味しいお酒が飲みたい

美味しい料理が食べたい

キレイな景色をみたい

痩せたい

海外でインスタ映えの写真を撮ってドヤりたい

お金をたくさん持って、

OL時代の友人に羨望の眼差しで見られたい

アイドルみたいな男をはべらせたい

ちょっと人には言えないアソビをしたい

 

 

何を望んでいるかは人それぞれです。

しかしある程度人には共通の願望があります。

 

美味しい、楽しい、ワクワクする、ドキドキする、

モヤモヤが晴れる、イライラが解消する・・

などなど。

 

これらに関することであれば

きっとどこかで関心はあるはずです。

 

どこで相手がピクつくのか?

敏感に察知してください。

 

「ピクっ」てなったら

アーーーーっ!」って言って

相手のピクつくところをどんどん攻めていくのです!!

 

相手の興味、関心があること。

知りたいことをどんどん提供することが

あなたと相手との関係性を最短最速で近づけることができるのです。

 

トドメは言い訳?

もうお分かりでしょうが、

これらはビジネスでも全く同じです。

 

見込み客はあなたのことを知りもしないし

知りたくも無いと思っています。

 

そんな相手にいきなり商品を売ろうとするのは

いきなりホテルに誘うのと同じ行為です。

 

当然売れるわけないですよね?

 

見込み客との関係性が全くできていないのであれば

まずは見込み客の関心をあなたに向けてください。

 

そのためには見込み客の興味あること、

知りたいこと、

有益だと思ってもらえるメッセージを投げかけるのです。

 

FB広告などのウェブの広告や、チラシ、DM、ファックスなど、

あなたが見込み客と接点が作れるのであれば

どんどん使っていってください。

 

そして見込み客があなたに興味を持ってもらえたら?

すぐに売ってはいけませんよね!

 

それはホテルに誘うこと・・ry

 

なので、ここはグッとこらえて、

見込み客にどんどん有益な情報を提供します。

 

無料です。

 

ちょっとでもお金を取ろうとか思ってはいけません。

 

とにかく無料でガンガン情報提供です。

 

GIVEの精神です。

 

与えて与えて与えまくります。

 

すると見込み客はあなたに好意を持ちます。

 

信頼関係ができて

あなたを特定の専門家であると認識してくれます。

 

ここまでいけばあとひと押しです!

魔法の言葉をお伝えします。

 

「どうするの?やるの?やらないの?」

 

これだけです。

相手との関係がしっかりと構築されてるなら

これだけでいけます!

 

ネタっぽく聞こえますが

これは冗談ではなく本当ですw

 

それまでの仕組みがしっかりとできていて

信頼関係ができているのであれば

本当にこうなります。

 

あなたのお客さんが何を求めているのか?

どんな言葉を待っているのか?

 

それを調べて表現する。

これがコピーです。

 

そして最後に・・・

人は感情で物を買い

理屈で正当化するという言葉があります。

 

つまりついつい衝動買いしてしまい、

その買った理由を後から付けていくのです。

 

男女の関係でもそういうことはありませんか?

ここは詳細は省きますw

 

あなたの商品にもお客さんの感情を掻き立てると同時に

その商品を買った「言い訳」を用意してあげてください。

 

 

なんでもいいです。

 

地球に優しいとか。

親子の関係がよくなるとか。

今しかチャンスがないんだwとか。

 

もっともらしい

そして誰もが納得するしかない

言い訳を用意してあげてくださいね。

 

男と女の関係も

ビジネスのコピーも

その本質は実は同じものである。

 

そんなお話でした。

それでは!!

 

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