こんにちは！事業仕組化専門のコンサルタント 藤井悠平です＾＾
いつもボスマガをご覧になって頂きまして誠にありがとうございます。
今日は、資産4億円の敏腕投資家から学んだ経営のお話。
当時、僕は21歳。
ＷＥＢを使った広告代理店の事業をメインに
活動をしていたころだ。
いろんなご縁が重なり、中国を中心に投資と事業展開をしている
敏腕投資家さんとお話をすることができた。
中国から日本へ帰国しているとのことで、
とある孤島の海岸沿いにある民宿に一緒に一泊することになった。
見かけはスタイリッシュなおっちゃんだった。
投資家ということもあって、
お金の管理はピカイチ。
毎日、自分の資産の推移状況をすべて確認していた。
中国で投資をしているから、通貨は『元』
日本通貨の『円』では相場が違ってくる。
だから、どの国で資産を所有するかによって
自分の資産総額が変動するということだ。
最終的には、資産総額をドルベースで考えているとのこと。
ドルは世界の代表通貨だからだ・・・
っと、こんな話をしていては
経営のお話から大きくそれてしまうので
話をもとに戻そう。
運よく出会った、敏腕投資家さんも
当然のことならが自分自身で事業を立ち上げ運用している。
話をよくよく聞いているうちに気がついたことがあるのでシェアする。
投資家と経営者と起業家は考え方と使っている言葉が違う。
ということだ。
すごい経営者だったとしても、投資家としては優れていないかもしれないし、
投資家ができても経営者としては優れていないかもしれないということ。
ただ、投資家目線の経営というのも斬新で面白かった。
これは資産家だからこそできることかもしれない。
敏腕投資家いわく、会社は資金が尽きない限り
赤字だろうが黒字だろうが倒産をしない。
ということを常々いっていた。
こんな荒業があるのかと感心したが、
自分が何か事業を起こしたい時、
資金を手に入れる為に借入をしたり助成金をつかったり
起業家であればクラウドファンディングを活用したりと
様々な資金の調達方法がある。
しかし、敏腕投資家さんの資金繰りは一風変わっていた。
4億円を年間10％くらいで安定的に資産運用しているため、
4000万円のキャッシュフロー『自由に使えるお金』を生み出すことになる。
※税金を考慮せずに考えてます。
事業の運営経費が、年間1000万円くらいで会社が回るなら
投資から生み出したキャッシュフローを資金充填に当て込み
赤字の事業でもずーと回し続ける資金繰りの仕組みができるというわけだ。
ちなみに、敏腕投資家さんの所有している事業が
赤字になっているわけではないのでご了承を。
実際は、ものすごい情熱と商品の企画力で中国と日本を中心に
生み出した商品が売れまくっている模様。
ここで話をまとめると、新しい事業を起こしたり
運用したときに資金不足になる可能性が低いため
おもいきって勝負できる資金繰りの仕組みを構築しているということだ。
あくまでも、投資が上手く運用されているという前提のお話だが・・・
敏腕投資家さんだからこそできる、会社の資金増殖エンジン。
それをもとに新しいサービスや商品を作り出して価値を生み出す仕組み。
そういったやり方もあるんだと、21歳ながら僕は感心していた。
ただ、会社のお金の流れをしっかりと把握する大切さを感じた。
あと、一生お金にこまらない資産があるのに
なぜ事業をするのかと、若かりし僕は敏腕投資家さんへ質問を投げた。
すると、
『ビジネスは情熱だよ、日本のモノ作りは世界で通用するんだ。
だからもっと世界でみんなに求められる商品づくりをして提供したいんだ』
って、真剣に答えてもらった。
ビジネスに対する熱い思いが伝わってきたのを今でも覚えている。
情熱は思いとなって行動になり結果になるということだな。
その出会いから、3年が経った今。
僕も事業にかける思いが芽生えた。
ボスマガで自己紹介をさせてもらったときにも話した。
僕がボスマガで発信する目的は
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20代の経営者になりたい人や起業家と
現役のプロ経営者の方を繋ぐ架け橋を作ること。
次世代の日本を豊かにする若き経営者の育成と
20年後・30年後も続く友達のような仲間づくり。
これが、ボスマガを通じて僕が目指す場所。
次世代の若き経営者の教育と繁栄に力を全力で注ぐ。
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これが自分の思い描く未来だ。
そのためにも日々、面白くて面白い経営のお話をしていこう＾＾
それでは、また！！！
see you agein !!!
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