こんにちは！
秘書の大矢です。
先日「行動ができない理由」について考える機会があったのですが、
「行動ができない理由」ってなんだと思われますか？
それぞれの考える行動ができない理由があるかと思いますが…
やっぱり一番多いのは「失敗したくない」ということではないでしょうか？
行動する＝初めての事が多いかと思います。
初めての事って怖いですよね？
成功する姿より失敗して苦しむ姿しか頭に浮かんでこないですよね？
「時間がない」
「お金がない」
というのも多く聞きますが、
やっぱり失敗したくないのが根本にあり、
もっともらしい理由を言っているだけなのかもしれません。
人は絶対に失敗したくないと思っているはずです。
失敗してお金を失ったり、信用を失ったりするのはとても怖い事だと思っています。
でも実際に失敗を恐れず行動ができる人もいます。
その違いとはどこにあるのでしょうか。
私は完全に「失敗が怖い」タイプの人間です。
男性も多いですが、女性の方がよりそのタイプの人が多いのかと思います。
「失敗が怖くない」という人はいないので、
やっぱり行動できる人も失敗したくないなと思いながら行動をしているのかと思います。
だから失敗しないという根拠があれば、人は行動できるのではないでしょうか。
試験が怖いのは失敗して落ちるかもしれないからですよね？
でも絶対１００％受かる試験であれば、
みんなどんどん試験を受けるのではないでしょうか。
起業が怖いのは、失敗して資産を失ったり、
借金を抱えてしまうと思うからではないでしょうか？
でも、絶対１００％成功すると言われたたら、
サラリーマンを辞めて起業をする人がたくさん出るのではないでしょうか？
しかしご存知の通りこの世の中に「絶対に」や「１００％」
というものはあまり存在しません。
でも、きちんと準備をして設計をして、
テストを繰り返し、
１００％に限りなく近づけることができたらどうでしょうか？
失敗する可能性が少なくなれば、
怖さをそれほど感じることがなく、
スッと行動ができるのかもしれません。
そしてできるだけ１００％に近づけるということは、
不可能ではありません。
仕事であればまずは小さくお客様の反応をみて、
テスト販売を繰り返してから、
本格的なセールスを開始するということは、よく行われていることです。
やることもわかっているし、環境も整っているけど、
行動ができないと悩んでいる人は多いか思います。
行動ができないことは「悪」ではありませんが、
「変化」をもたらしてはくれません。
何か変わりたいと思ったから、
行動を起こしたいと思っているはずです。
そんな時はいきなり大きな行動を取らず、
まずは小さくできる範囲の行動をしてみませんか？
周りから見れば気がつかれないような小さな一歩でも、
積み重ねていけばいつか大きな変化をもたらしてくれるかもしれません。
私も今できる小さな行動を積み重ねてみたいと思っています。
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