ドクターの仕事から学ぶビジネス!

現役内科医の大場修治です。

 

今回は仕事の本質を含めた話です。

病院の外来でのお医者さんの仕事は簡単に言うと

 

頭が痛い、お腹が痛い、熱が出たなどの症状

話を聞いたり、検査したりする

診断して薬や、場合によっては手術する

 

です。

例えば、嫌われる医者やいわゆるヤブ医者には

  • 人の話をよく聞かない、顔を合わせない
  • 検査ばかりする
  • 診断が間違って違う薬を出す
  • 説明が下手、話す時間が短い

などが不満になるようです。

 

 

あなたのビジネスでは「ヤブ医者」になっていませんか?

  • 見込み客やお客の声をきかない、リサーチ不足
  • 求めているものと別の解決策を提供する
  • 事前の説明不足
  • 相手の状態を悪くさせる、混乱させただけ

こんなことでは喜ばれませんし、ビジネスも伸びませんよね。

 

じゃあどうするかというと、

まずはしっかり話を聞かなければいけません。

 

 

お医者さんでも、たった一言

例えばお腹の調子が悪くなる前に食べた物を聞き忘れたばかりに

診断を間違って治療が遅れることもあります。

 

話を聞くときに、相手の思いや考えも聞かなくてはいけません。

 

よくよく話を聞くと、

 

「知り合いが最近白血病になって、

その状態が私にも似ているので血液検査してほしい」

 

とかいうこともあります。

 

しかも診察を終えて薬を出して、席を立つ直前に言ったりします。

 

これを聞きもらすと、

お客さんが次に来ない、

リピートしない原因になります。

 

 

「他に何か質問や言っておくことはありますか」

 

という一言を付け加えるだけで、長く付き合うきっかけになることもあります。

 

他にもお医者さんからビジネスとして学ぶことはあるので、

また時々書いていきますね。

 

 

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この記事を書いた人

福岡県出身長崎大学医学部卒業沖縄在住
沖縄最古の民間救急病院で総合診療医長と医局長を最年少で歴任後、子どもの喘息をきっかけに食事・生活週間で病気の改善を目指す自然療法を学び、独立し情報発信を行っている。最年少でアメリカのゲルソン療法医師向けトレーニングに参加しガンを食事・生活習慣で改善させる方法に力を入れている。
雑誌『壮快』『ゆほびか』に多数掲載された他、沖縄のテレビ、新聞、ラジオなどでも多数取り上げられている。
写真は「世界トップレベルのガン治療をしているコントレラス医師と講演会にて」

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