理想的なコピーのあり方

セールスコピーライターの里見です。

本日は「理想的なコピーのあり方」についてお話したいと思います。

あり方と言うとなんだかカタく感じますが、
要はこんな感じのコピーになるといいよね!
ということです。
 

どんなコピーにすべきなのか?

コピーを書く理由はなんのか?
 
もちろん大前提として、売上を上げるため、
集客をするため、会社に利益をもたらすため、、、
ですよね?
 
 
ですが、ここだけにフォーカスをしてしまうと、
あとあと自分たちの首を締めることにも繋がります。
 
 
どういうことかと言うと・・・

目先の売上、集客、
数字のみにこだわってしまうことで、、、

自分の本当に伝えたいことや、
価値を感じてくれる人以外の人を
集めてしまうことになるかもしれないということです。

 
もしあなたが本当に正しい知識をつけて
健康的に美しく痩せたい!
という人をお客さんにしたいと思っているのに、
 
ウケがいいからという理由で、
 

「好きなものを暴飲暴食して、
自堕落な生活を続けながら、
痩せる最新メソッド発見!!」

なんてことコピーを書いてしまうと、
自堕落で、やる気がなくて、
何をやるにしても人のせいにするような
来て欲しくないお客さんが来てしまうと思いませんか? 
  

(とはいえ、
さすがにここまでの極端なコピーは
胡散臭すぎて逆に反応も薄れるでしょうがw)
  
わかりやすくするために、
あえて大げさな例をあげてみましたが、
意図は伝わったかと思います。
 

コピーとはあなたの○○に光を当てるもの?

ここでお伝えしたいのは、
コピーとはあなたの「分身」であり、
あなたの頭の中の伝えたいメッセージをコピーにする必要がある、
ということです。
 
 
コピーライティングって結局何?
という声もよく聞きます。

これは私の持論ではありますが、
コピーとは「模倣」という意味のコピー。
 
あなたのコピー(模倣、分身)を作り出し、
そこに光を当てる(ライティング)であると
言い換えて伝えています。
 
このように伝えれば、

・コピーとはただ文章を書くだけ
・目先の売上、集客の数字が上がれば良い
・スキル、テクニックで人を操る能力である

 
このような思いとは全然別のものであるということがわかると思います。
 
あなたはあなたにそっくりな分身が、
倫理観に反して、誰かを騙したり、
目先の利益のみ追求して、
目の前のお客さんを不幸にしても良いですか?
 
 
それともあなたの心の声をメッセージにして、
あなたのコピーを作りたいと思いますか?
 
私の考える、
コピーライティングのあり方は後者です。

もし共感いただけたら嬉しいです。

それでは、また!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です