もはや煽りは通用しない?最新版のコピーライティングテクニックとは?

セールスコピーライターの里見です。

今回は、
「もはや煽りは通用しない?最新版のコピーライティングテクニックとは?」
というテーマでお伝えしていきたいと思います。

なぜこんなことを言うかというと、

コピーライティング=煽り

「派手なことを言って期待感を上げまくって売りつける」

こんなイメージを持たれている方も
相当数いると感じているからです。

しかし、残念ながら、現在このようなコピーは通用しなくなっています。
その理由についてお話をしたいと思います。

お客さんも慣れてきたから

過去には煽って煽って煽りまくってそれで売りつける。
それが通用した時代も確かにありました。

しかし、お客さんはとても賢くなってきています。
煽り系のコピーに耐性もある方も多く、、、

「あぁ、またこういう系ね?要は詐欺でしょ?」

という感じで、一瞬でブラウザを閉じられてしまいます。

ちなみに煽り系のコピーとはこんなものです・・・

クリックひとつで!
自動であなたの通帳にお金が振り込まれるATMシステムが!!
前代未聞の秘密が流出!!!

こんな陳腐なコピーに騙される人はほとんどいないと思ったほうが良いでしょう。
そして騙されたとしてもそんなお客さんは圧倒的にリテラシーの低いお客さんです。
 
依存されたりアレコレ文句を言われる可能性が高いことを覚悟してください。
つまり面倒臭いお客さんを集めてしまうということです。
 

煽り系ではなく何を書けばいいのか?

では「煽り系のコピー」ではなく、
どんなコピーを書けばいいのか?

それは、
あなた自身のありのままを書くということです。

もしあなたが、、、

これまでこんなことで失敗してきた。

こんなことで騙された。

浮気が奥さんにバレて修羅場になった。

実は自己破産していた・・・

など失敗体験を開示したらどうでしょう?

失敗体験を自分から開示して、
オープンにすると人は親近感を持ってくれファンになってくれます。

この人は信用できる。
この人に頼みたい。

そういう感情が生まれるのです。

結局のところビジネスというのは信用の世界です。

あなたはどうですか?
どれだけ正しいことを言っていても、
信用できない人にお仕事をお願いできるでしょうか?

それはあなたが自分の商品を売りたい時も同じです。
相手があなたのことを信用してくれるのか、どうか?

それが大前提の話になります。

信用を得るには「煽り系コピー」は愚の骨頂です。
(もちろん、そのコピーの内容がしっかりとコミットできるのであれば問題ないです
できないことを、あたかもできると表現することが煽り系と定義しています)

一時的な売り上げは立つかもしれませんが、
そのあとは信用を無くして、
また高いコストを書けて新規集客に注力しないといけなくなります。

あなたは一生新規のお客さんを追い続けたいですか?
それとも一定のリピートやあなたのことを本気で慕ってくれる
ファンを募って安定したビジネスを運用したいですか?

もし後者であれば今すぐに「煽り系コピー」は捨ててください。
そしてあなたの丸裸のコピーを発信してみてください。

周囲の反応の違いにあなた自身が驚くと思います!
今回は以上です。

それでは、また!

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