現役内科医の大場修治です。
今回は医者と機械化、AIの話です。
あなたの業界もきっと今後、
機械化やAIの影響を受けるでしょう。
考えたことはありますか?
例えばお医者さんが行う診断。
医学部を出たばかりの研修医が行うよりも機械にさせた方が
良いことは20年以上前から言われていました。
今ではAIへのディーブ・ラーニングでさらに診断精度は上がり
普通の医者以上の精度になっていると噂されています。
しかも機械は疲れ知らずに24時間365日働いてくれます。
命に関わることがあるので、慎重に進められていますが、
今後20年で今いる医者の半分以上、多く見積もると8割くらい
必要なくなるかもしれません。
すでに弁護士はAIによって大半が職を失う直前まで来ています。
AIはすでに放射線科の行う読影や内視鏡での診断などで研究が
すすめられています。
私は今、内視鏡(いわゆる胃カメラや大腸カメラ)を行なっていますが
10年後から20年後には機械が行なっている可能性が高いです。
手術も機械やAIが助手、そしてメインの手術をする可能性もあります。
今でもAIではないですが、機械を使った遠隔での手術は行われています。
ダ・ヴィンチという機械で、心臓手術、大腸手術、前立腺手術などで
行われています。
今までは外科医が多く必要になっていましたが、腕のいい医者だけが
生き残れ、そして20年後くらいにはAIと比べられる時代になって来ます。
あなたの専門職、これから学ぼうと思っていることが機械で代わる
可能性は十分あります。
先を考えて学ばないと、仕事が機械に代わられてしまう可能性もあります。
ホームページのランディングページもAIが、広告もAIがこれから
さらに広がって来ます。
そうなる前に足元を見直し、準備をしましょう。
具体的には人にタッチする仕事、セラピストなどは一部は機械に
代わりますが、腕を磨けば生き残れる可能性が高いです。
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