「定例ミーティング」を今やるべき理由

突然ですが「定例ミーティング」ってやっていますか?

 

我が社では週に一度月曜日の午前中に実施しています。

ZOOMというオンライン会議システムを使用しているのでどこからでも参加できるのであまり大変ではありません。

 

 

定例ミーティングでは

  • 先週実施したことを数字で報告
  • 今週実施することを数字で報告
  • その他外出予定など

を報告します。

 

見える化しているので他のプロジェクトの進捗状況は把握していますが、

週に一度しっかり報告をして方向性が間違えてないか確認しあいます。

 

あまりいい結果が出ていない場合はすぐに手を加えることで放置されるプロジェクトはありません。

 

また動きが鈍ければ行動を分解して原因を探りそして改善をして素早く行動できるようになります。

 

一人で抱えてしまうと見えない小さなことや大きなことも情報を共有することで浮き彫りになります。

 

 

他の人のことはよく見えますが、なぜか自分のことになると視野が狭くなってしまうので、定例ミーティングでありのままを口に出すことで今の自分の状況がわかったりもします。

 

一人で会社を経営してる方からすれば、「社員がいないからやれないよ」と言われてしまいそうですが、社員だけじゃなくて、外注さんと定例ミーティングをしてください。

 

外注さんと定期的にミーティングをすることで

  • 納期が遅れない
  • 間違いはすぐに発見できる

などの良い効果がたくさん得られます。

 

そして何より定期的にコミュニケーションを取ることで関係性が深まりよりよい制作物を作り上げることができます。

 

 

外注さんも放置されていて連絡があまりない会社の取引は後回しにしてしまうかもしれませんが、

定例ミーティングがある会社の場合、毎回約束をまもらければいけないので、自然と力が入ります。

 

なんでもメールやチャットなどテキストで連絡が済んでしまう時代だからこそ、

例えオンラインや電話でもお互いの言葉で話をするというのはとても大切です。

 

「時間が奪われる、奪ってしまう」という気持ちもあるかもしれませんが

定例ミーティングは自分の時間を奪い、相手の時間を奪っても実施するほどビジネスにとっては重要なことだと思いませんか?

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