セールスコピーライターの里見です。
今回はオープニングについてお話をしたいと思います。
”ヘッドライン、オープニング”
この二つは対になっており、
そのLPやコピーで反応が取れるかどうかを決める、
とても重要な役割を果たしています。
チラシ、ウェブのコピー、
メルマガ、ブログなど様々な用途で使える内容になっていますので
ぜひ最後まで読んでみてください。
オープニングの基本
テンプレ
まずオープニングとはどの部分なのか?
についてです。
お客さんが最初に見る部分をヘッドラインや
キャッチコピーなどと呼ばれますが、
その続きに当たる部分です。
いわゆる、導入部分ですね。
ヘッドラインの役目は読者の興味をひくことです。
ヘッドラインで注意をひき、
その続きのオープニングを読むことで
さらに興味を引いて、
さらコピー全体を読んでもらう役割が
オープニングなのです。
オープニングのコツは、
見込み客に頷いてもらうことです。
つまりは見込客の共感を得ること。
「そうそう!」
「わかるわかる!」
「私もそうなんだよね。」
こう思ってもらうことで
さらにその先を読み進めてもらうことができます。
できるだけ早く頷き、
共感を得ることが大事なんですね。
使いやすいオープニングの型テンプレート6選
①メインのベネフィットをストレートに話す
その商品のメインとなるベネフィットをストレートに伝えます。
例
「1日3時間だけ働いて、月収200万円を稼ぐことができます!」
「見込客に会うことなく、自動で売り上げが上がります」
「インエーネットを使わずにたった15800円のハガキ代だけで55万円の売り上げをあげた方法を教えます!」
ストレートにベネフィットを伝えることで、
見込客はそのまま続きを読み進めたくなるでしょう!
②招待する ステータス
特別な集まり、特別なお知らせを伝えて、
招待します。
ステータス承認とも呼ばれています。
人は承認欲求というのものがあり、
認められたいという本能的な欲求があります。
特別感、VIPだと認めることで
これらの欲求を刺激し、
見込客に行動してもらいます。
例
「あなたを特別なクラブに招待します!」
「率直に言ってこの商品は一部の人のみにしか提供していません・・」
③オファーからスタートする
いきなりオファーを出します。
お得、格安、無料など、
断れないオファーを出すことで
見込客の注意をひくことができます。
ベネフィット型と合わせて使われることが多いです。
例
「定価3万円のセミナー動画が無料で手に入れることができます!」
「面倒なネットmーケティングを使わずに100万円稼いだ方法を無料の動画講座でお伝えします!」
④問題解決型
見込客が抱えている問題を解決する方法を提示します。
このコピーを読み進めることで
その問題が解決するかもしれない・・
そう思ってもらうことで
次を読んでもらうことができます。
例
「あなたは毎朝辛い腰痛で毎朝憂鬱な日々を過ごしていませんか?
それも今日で終わりです。」
「暴落するビットコインからあなたの資産を守る投資方法・・」
⑤ストーリー
ストーリーから入るオープニングです。
ストーリーから入ることで、
売り込み感を無くし、
自然と読み進めてもらうことができます。
過去、大ヒットしたセールスレターも
このストーリー型のオープニングが多いのです。
例
「この日私は人生で最も絶望感に襲われた日でした、なぜなら・・・」
「上司に辞表を叩きつけた日のことは今でも鮮明に覚えています。」
⑥助けを乞う
何かの理由があり助けてもらいたいと
見込客に訴えかけます。
これも売り込み感を無くし、
自然と相手に自分の言いたいことや
商品をアピールできます。
なぜ安く売るのか?
なぜこのようなことをしようと思ったのか?
その理由にもなります。
例
「新スタッフのモニターになってもらえないでしょうか?」
「在庫が余ってしまいました。助けてもらえないでしょうか?」
まとめ
いかがだったでしょうか?
いくつかあるオープニングのパターンの中でも
使いやすいものをいくつか紹介させていただきました。
実際にはこれらの型の
いくつかを組み合わせることが多いのです。
色々と試してみて、
あなたなりの得意なパターンを見つけてみてくださいね!
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