客の関心の輪に入れ！

こんにちは！

セールスライターの里見です。

広告やコピーを書いていて

自分では、

「すごくよくできている！」

「これならきっとバンバン集客できるだろう！？」

そう思っていたのに

なんだかイマイチな時ってありませんか？

きっとありますよね。

残念ながら僕にもありました・・

自分では会心のスマッシュコピーを書いたつもりで

これできっと売り上げがガツン！と上がるぞーー

そう思っていたのに

蓋を開けたら微妙〜な感じ・・・

いやむしろ微妙どころかヤバイ？？

これは反応・・・「0」？？

こんな風に大コケしたコピーは一度や二度ではありません。。。

当たり前のことですが基本的にマーケティングや

コピーの施策はうまくいかない時の方が多いのですが・・

それでもやっぱりうまくいく確率を

あげたいと思いますよね！？

そこで今回はコピーの反応率をあげる

ある考え方をシェアしたいと思います。

見込み客の頭の中に入る

いきなり答えから言ってしまいますが

それは見込み客の頭の中に入る・・

ということなんです。

もっと具体的に言うと

見込み客の興味や関心がある

輪の中に入る・・

ということになります。

そもそもの話・・・

広告やコピーを書いても

売り上げに繋がらない原因はなんだと思いますか？

コピーライティングのテクニック？

コンセプトが弱い？

心理トリガーが使われていない？

オファーが魅力的じゃない？？？

これらのことも、もちろんあると思います。

ですが一番の原因それは・・・

読まれていないこと

これが一番の原因であると言えるでしょう。

売り手の心理と書いての心理の差なのですが、

売り手は自分たちの広告は

全ての人に読んでもらっている

と考えがちですが

残念ながらそれは勘違いです。

はっきり言って人は広告を読みたいと思っていません。

別に読みたくないものを

わざわざ時間を作って読まないのです。

だから乱暴な言い方をすれば

読んでもらえる確率さえ上がれば

売り上げに繋がる確率は上がります。

（もちろん商品やコピーライティング。

オファーなどの要素も大きく関わりますが・・・）

なぜ広告を読んでもらえないのか？

広告を読んでもらえない理由はいくつかありますが

その中でも特に大きなウェイトを占めるのが

自分のことではないと思われてしまうからです。

人は自分にしか関心がないと覚えておいてください。

広告を読む、読まないは

自分にとって有益であるのか？

そうでないのか？

まずはこの考えが入ります。

意識しているのか

無意識なのかは別として、、、

必ず、

自分に興味のあるもの

自分の関心があるもの

自分の欲求を満たしてくれるもの

自分の悩みを解決してくれそうなもの

これらに強い関心を示します。

強い関心は広告を読むという行動に移ります。

つまり反応の取れるコピーを書きたければ

まず見込み客の関心の輪の中に入っていないと

いけないのです。

関心の輪に入る例

例えば健康系の商品について。

「手軽にタンパク質を摂取できるサプリです！」

こんなコピーがあっても

きっと多くの人は反応しないでしょう。

なぜなら「タンパク質を摂取したい！」

という感情を普段から持っている人は少ないからです。

では次にこんな感じであればどうでしょうか？

「筋肉量を増やし余分な贅肉を減らすことができます！」

これだったら少し興味のある人が

増えるかもしれませんね。

つまりなんとなく痩せそう。

スリムになれそう。

健康的に痩せることができそう。

こんなイメージを持つことができるからです。

では次にこんなコピーはどうでしょうか？

「このサプリを朝と夜に”飲むだけ”でみるみる健康的に痩せる体質へ！」

↑を読んで

こんな印象を受けませんでしたか？

サプリを飲むだけで痩せる？

楽して痩せれそう！しかも健康的に！！

見込み客の頭の中でダイエットをしたい。

でも辛いことは嫌だ。

楽して痩せたい。

痩せてモテるからだになりたい・・！

こんな願望があるのであれば

その願望が叶えられる商品やサービスには

きっと関心を持ってくれることでしょう。

これが見込み客の輪の中に入るということです。

タンパク質を摂取する

↑興味の関心の外

筋肉量を増やして痩せやすい体型へ

↑興味の関心に少し入っている

痩せる、痩せやすい体には少し興味があるでしょう

しかしこれでも平凡だし

人によっては関心の外かもしれませんね。

「飲むだけだけで勝手に痩せていき、太りにくい体を手に入れる」

↑関心の輪の中

こんな感じだと良い具体的で

関心度が高くなりそうですね。

楽に痩せたい

無理なく痩せたい

リバウドはしたくない

ダイエットを考える人大きく分けると

このあたりの欲求があるのだと思います。

その人たちに

「ほら、、ここにあなたの悩みを

解決する発見をしてもらうことがあるよ！」

これを伝えたいのです。

見込み客の頭の中の言葉をコピーにすることで

興味や関心を引くことができます。

つまりは広告を見てもらえる可能性が

高くなるということなんですね！

見込み客の関心を知るには？

では見込み客の関心を知るには

どうしたらいいのか？？

それはひたすら見込み客のことを知ることです。

何に悩み、何にイライラして、何を解消して

何を叶えたくて、どんな変化が欲しく、

どんな未来を手に入れたいのか？

これらを知るためにひたすら話をきく

リサーチをしていくことです。

あなたもお客さんに寄り添って

関心の輪の中に入れるよう頑張ってくださいね。

それでは！！

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