こんにちは!
セールスコピーライターの里見です。
この話はあまり公共の場で
お話しするようなことでは
ないのかもしれません・・・
ですがあなたにどうしても伝えたいことでしたので
勇気を持ってこの話をしたいと思います。
恥ずかしい話なのですが
実は僕はカラダのある一部が大きくなるのです・・・
もしかしたらあなたも気が付いていると
思いますがそれは・・・
生まれつきのある病気
実は僕は生まれつきある病気があります。
舌の左半分にある腫瘍。
リンパ管腫、
と呼ばれるものです。
幼少時からあって
舌の右半分と左半分の大きさが違っていました。
昔はそれで特に不都合はなかったのですが
(右と左で感じる味が違うくらいです)
あるときそれが起こりました・・・
それは18歳くらいのときでした。
朝起きたときある異変を感じました。
舌が異様に痛いのです。
鏡で見てみると
赤黒いブツブツができています。
血豆のようなものでした。
触ると痛く
ご飯も食べることが困難でした。
寝ている間に舌を噛んだのかな??
はじめはそう思っていました。
次の日になるとその腫れはさらに大きくなっていました。
痛みもさらに酷くなっていました。
流石におかしいと思って近所の
病院に行ってみました。
診察を受けても原因は分かりませんでした。
もっと大きな病院を紹介されて
阻止らでも診てもらいましたが
そこでもはっきりした病名は分かりませんでした。
そこかいくつかの病院を紹介され
3つ目か4つ目くらいの大学病院で
リンパ管腫である、
と診察されました。
リンパ管腫とは
僕らの体の中を流れるリンパ液というものが
異常に流れてそれが肥大化して腫瘍になる、
というものだそうです。
腫瘍自体は良性のもので
特に命に別状はありませんが、
舌が大きくなることで
話すことや食べることに支障があります。
酷い時は通常の5倍くらいの大きさになり、
口の中に収まりきらずに
寝ている間によだれがダラダラ出てしまったり
痛みで固形物が食べられないことも
ありました。
そこで手術をすることになりました。
レーザーで腫瘍を焼くのです。
この手術により
全体の25%くらいの腫瘍が
なくなり前に比べればだいぶマシになりました。
全部除去しようとすると
舌の形自体が変わってしまうということで
医者的にもあまり乗り気ではないみたいでした。
同時に年齢と共にリンパ管腫は
小さくなる傾向があるようです。
(確かに以前のように酷くなることはなくなりました)
ですので無理してまた手術をしなくても
良いかと思い、
今は放っておいているのです。
しかし、年に数回、
酷くなるときがあって
その時は話しにくくなります。
舌の大きさも通常の3倍程度にはなるので
気になるし多少の痛みがあるので
食べるスピードも遅くなってしまい
フラストレーションが溜まります。
そんな時は,
「やっぱりしんどい!
食べにくいしイライラするし
もう一回手術しよう!」
と思うのですが、
1週間程度で症状は収まり、
「なんか楽になったな!もういいか!」
となってしまい手術したいという気持ちは
綺麗さっぱり消えているのです。
むしろちょっと前までしんどかった状態から
解放されてむしろ清々しい気分です(笑)
人の気持ちは変わりやすいもの
これはビジネスやセールスコピーでも同じですよね。
僕らは自分の商品がいいものだと思い
一生懸命届けようとするのですが
それが必要かどうかは相手によって全然違うわけです。
ある人からすればとても必要なものだし、
ある人にとっては全く要らないもの
であるかもしれませんよね。
もっと言えば同じ人でも
その人の状況や環境によっても
違います。
症状の悪い状態の時と
いい状態の時の僕のようにです。
もし僕の状態が悪い時に
「あなたのその病気が一瞬で治りますよ!」
というメッセージがあれば
もしかしたら100万円でも払うかもしれません。
(本当に払うかどうかは別の話ですが笑)
逆に調子のいい状態の時に
そんなことを言われても
そんなことにお金を使いたくないな〜
と思うわけです。
これが見込み客の頭の中を
意識をするということです。
そしてコピーのパーツの中でいうところの
”緊急性”や”限定性”をしっかりと
伝えることの重要さに繋がります。
あなたの発信するメッセージは
見込み客にとって本当に必要なものなのか?
そしてそれはいつまでもその状態は続くのか?
ということを特に意識してもらう必要があるのです。
見込み客にとって
今すぐにでも
解決したい悩み、問題、イライラ、
フラストレーションはなんなのか?
それを明確にしてコピーにする。
(メッセージにする)
もしかしたらその悩みは
時が経てば薄れてしまう、
もしくは忘れてしまうかもしれません。
本質的には残っている問題なのだけれども
意識しなくなってしまい
潜在化してしまうかもしれません。
そうなってしまえば
せっかくのあなたの商品が必要な人でも
あなたの商品が不要だと思ってしまい
売れるものも売れなくなるかもしれませんよね。
そうならないように
あなたは最短最速で
あなたの商品を売る必要があります。
先延ばしにしたり
「今は決めなくても良い」
という選択を与えてしまうと
ほとんどの場合は
後から売れるということはないでしょう。
なぜなら現代は多くの情報が
溢れかえっていて
すぐにあなたの商品のことを
忘れられてしまうからです。
相手の関心のあるコピーで
興味を引いて、
見込み客の問題意識が顕在化しているうちに
次の機会にはもうないかもしれない。。。
これらのことを
しっかりと伝えるコピーを書くことが
売り上げをあげるコツなのです!
LINE友だち追加後にキーワード
「コンセプト」で見込み客の心をわしづかみにする「コンセプトライティング有料動画」を無料プレゼントするのだ。
コメントを残す