3人の女の子と一緒に、静岡の山奥で高速道路から飛び降りたお話

こんにちは^^

年間売上を3倍に上げる事業仕組化の
専門コンサルタント 藤井悠平です。

ボスマガをいつも読んでいただき
誠にありがとうございます!

 

 

今日は、3人の女の子と、静岡の山奥で高速道路から飛び降りたお話し。

 

季節は、2月の大雪の冬。

当時、19歳の僕はビジネスの運用方法を学ぶのに必死だった。

 

専門学校に入学するまで、経営の勉強なんて一つもしたことが無かった。

だから、自分自身で情報を取りに行くしかなかった。

 

 

ちょうど、インターネットの広告代理店事業を始めて

半年が過ぎるころ。ある高額の合宿に参加することにした。

 

その合宿の費用は、2日間で30万円。

合宿の内容は、売上を大きく伸ばすためのビジネスモデル構築講座だった。

 

まだ、学生だった僕にとって30万円というお金は大金だ。

でも将来の自己投資のために思い切って投資をした。

 

合宿は東京で開催予定だった。

おそらく、僕が初めて東京に行くきっかけになったのも

この合宿がきっかけだ。

 

なんせ、当時は所持金もすくなかったから、

京都から東京へいくとなると、一か月の生活費を削る死活問題だった。(笑)

 

 

移動は夜行バスの選択肢しかなかった。

19歳の青年は、大きな旅行バックを転がしながら

深夜の夜行バスに乗った。

 

初めての東京に加え、初の高額合宿の参加も重なって

気持ちが高ぶり過ぎてまったく寝れなかった。

 

ようやく深夜3時ごろになって浅い眠りについた・・・

 

 

2時間ほど経っただろうか。

寝ぼけながらも、バスが動いていないような感じがしていた。

 

7時ごろ、運転手さんのガイドで起こされた。

気付けば静岡付近で高速道路が大雪のため車が止まっているとのこと。

 

運転手の会話を聞くと、どうやら3日間ほど動けない可能性があるらしい。

記録的な豪雪で長蛇の渋滞になっているようだ。

 

初めての東京行きに加えて、合宿の開始までも遅れそうだった。。。

正直、頭の中かが真っ白になっていた。

 

『どうすればいいんだ?』

 

でも、気付けば東京に行きたいという思いが勝っていた。

 

どうやったら、東京の会場に付けるんだろうか?

分からないながらも、Google地図で現在地を調べた。

 

 

静岡の山奥にいることは確かだった。

現在地から車で徒歩2時間かければ

静岡の新幹線乗り場まで着くことが分かった。

 

それが分かってからの行動は早かった。

 

『よし、徒歩でいこう』

 

運転手さんに、高速バスを降りいていいか聞いた。

そこで高速道路も避難経路があって途中で一般道につながっていると教えてもらった。

 

僕が、高速バスから降りようとしたときに

ちょうど3人組の女の子もバスから降りてきた。

 

どうやら、東京へ行くらしい。

 

行先が同じだったから、静岡の新幹線まで一緒に行くことになった。

高速道路の上を人生初めて降りた。

 

一般の道路よりも2倍くらい斜線幅が広く

車の行く先が見えないほど大渋滞していた。

 

高速道路の脇道に、避難用階段の看板を見つけたので

それに従って30分ほど歩いた。

 

 

一般道の入口にたどり着いたものの、

大きな丘の上に、2mくらいのフェンス。

それを乗り越えなければならなかった。

 

僕が先によじ登って、彼女たちの荷物を受け取り

フェンスの上で順番に彼女たちを持ち上げていった。

 

無事に一般道路の出られた。

Googleの地図を見ると、静岡のわけもわからない山奥の一般道路だった。

 

そこから新幹線の乗り場まで歩き始めた。

 

 

3人の女の子たちは、東京へ遊びにいくらしい。

 

大雪で高速道路から降りた経験で盛り上がり、

こんな出会い方もあるんだって、笑いながら話してた。

 

山奥の道を1時間ほど歩いて、下っていくと

町の風景が見えてきた。初めての静岡県だ。

 

あまり香川県と変わらない街並みに驚いた。

 

そうこうしているうちに、バンにのった

おじちゃんに声をかけられた。

 

『君たち、乗っていくかい!?』

 

そんな優しい静岡のおっちゃんに助けられた僕たち。

新幹線の乗り場まで車で送ってもらった。

 

本当に助かった。

 

それから、新幹線に乗り換えて

彼女たちとは、品川の駅でお別れをした。

 

そうこうしながらも

はじめての東京についた。

 

到着するころには、夜の7時くらいだった。

合宿にはもちろん間に合わない・・・

 

そこから会場まで、地下鉄で1時間くらいかかった。

それも初めての経験だったが冷静に乗り越えられた。

※スマホの存在に助けられた一日になったことは間違いない。

 

会場につくと、すでに一日目の講義は終わっていた。

 

大雪の中、会場に着いたのでびしょ濡れになっていた。

僕は、会場に入ると講師の人から声をかけられた。

 

『よく、この大雪の中、来てくれたね、一緒に晩御飯を食べよう』

 

これがきっかけで、講師の方とのちにジョイントベンチャーをすることとは

当時、19歳の僕は思いもしていなかった・・・

 

 

自分が得たい結果のために、

どうすればできるのか?

 

このできごとで、

行動をすることの大切さを学んだ。

 

思いがけないトラブルが起きても、

できない・・・

 

ではなく、どうすれば解決できるか?

この考え方が良い結果に導いてくれるんだな。

 

そう、学ぶことができた。

 

ここまで読んで頂きまして誠にありがとうございます!!

それでは、また!!!

see you agein !!!

 

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