ビジネスには
「繁忙期」
「閑散期」
というものがあります。
中には季節などに関係なく、一年中忙しいという業種もあるかと思いますが、多くのビジネスは繁忙期と閑散期があるのではないでしょうか。
私の担当している業務は正直あまり閑散期がなく、
常に何か仕事が待っているような状況ではあります。
しかし、繁忙期もそれは大変ですが、私はやっぱり閑散期のほうが大変だと思います。
仕事がないわけでもなく、やることも必ずあるはずですが、閑散期特有のまったり感が会社全体を包んでしまうと、大変なことになってしまいます。
長く会社を経営していれば閑散期がいつ来るかということも把握できるかと思います。
だからこそ経営者だけでなく会社全体で閑散期に行動しなければいけません。
私のボスはよく
閑散期にこそたくさんやれることがあります。
そして、閑散期じゃなければできないこともあります。
と言います。
では実際に閑散期にどんな事をすれば良いのでしょうか?
【そもそも閑散期にさせないためのキャンペーンを打つ】
事前に閑散期時期の割引案内をしておけば閑散期のほうが忙しくなるかもしれません。
【お客様に接触する】
これは売り込みではなく、お客様の様子をうかがってください。
「近くに来たから顔出しました!」
「買って頂いた商品の使い方わかりますか?」
など連絡がきたら、お客様は嫌な気分はしないかと思います。
だからこそ売り込み以外でお客様に接触してみましょう。
売り込みでなくても、最後は売上につながるかもしれません。
【新規プロジェクトを立ち上げて動かす】
会社の柱となる新規事業やプロジェクトを立ち上げて、実際に動かし始めましょう。
多くのスタッフの力も借りられるので、プロジェクトが一気に動き出します。
また会社全体の方針決めなどもスタッフが集まりやすい閑散期に行うといいかもしれません。
【ツールの整備】
チラシなど効果のあった媒体の整備だけでなく、新しいツールの開発をしましょう。
チラシ、サイト、動画、メルマガなどやるべきことはたくさんあります!
…などなど、
閑散期が全く閑散期じゃなくなるほど、やることが出てきますね。
閑散期だからダラダラとパソコンをたたいて、書類整理をしているようではいけません。
閑散期を閑散期ではなく繁忙期にするように意識を変えて、行動しましょう!
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