ここ数日仕事の合間に事務所の片づけをしています。
荷物を移動したので空いたスペースができ、そこに再度保管する物、処分する物を選別しています。
年末の大掃除をして、日々不要な物は処分しているにも関わらずそれでも知らず知らずのうちに物が増えています。
不要な物は購入していないはずですが、やっぱり物が増えています。
パソコンの中もチェックをすると不要なデータがデスクトップに残っていたりします。
「もしかしたら何かで使うかもしれない…」
「処分して困ったらどうしよう…」
という考えが出てきて、
「今度処分すればいいか!」
と問題を先送りにしてしまったことが原因だとわかっています。
わかっていてもついつい問題を先送りにしてしまい、やった気になってしまうというのは皆さん経験があるのではないでしょうか。
問題は先へ送れば送るほど、不思議とかさが増し大きな負担となります。
「あの時きちんと処理していればよかった…」
と後悔しないためには日々何をするべきでしょうか。
そうです。「ルール化」です。
もう一度言います。「ルール化」です。
我が社には1人1個の「お道具箱」があります。
そのお道具箱にパソコンやノートなどを収納して退社します。
※マーケティングエッジ麻布オフィスより
個人のお道具箱は小学校の時に使用していたものと同じ大きさですので、そうそう多くの物は入りません。
なので自然と
- 使用した資料や備品は元の場所に戻す⇒物が増えない、探す時間がなくなる
- 不要な物はその日のうちに処分する⇒物が増えない
という行動につながります。
特に意識することなく自然な流れで
「整理整頓」
「定位置管理」
「不要な物を処分」
することができます。
ちなみにデスクの脇に引き出しもありませんので、このお道具箱が全てになります。
小学校時代を思い出しながらお道具箱で身の回りの物を管理すると、負担なく自然に物が整理されますので、おすすめのルール化の1つです。
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