こんにちは!マーケティングエッジ株式会社秘書の大矢です。
秘書という仕事はボスのスケジュールを管理しています。
日程や時間の管理だけでなく、それまでに必要な資料や連絡なども忘れてはいけません。
しかしどれだけ前もって準備をしていても、予定通りに始まるとは限りません。
10分前、5分前に変更の依頼が入ることもあれば、時間調整の依頼があることもあります。
そんなときにどれだけ俊敏に対応ができるかが秘書の勝負どころです。
「連絡しにくいな」
「怒られそうだな」
と思うと、ついつい手が止まってしまかもしれませんが、時間が経過すればするほど連絡がしにくくなります。
躊躇してしまう気持ちもわかりますが、秘書は何よりもまず動かなくてはいけません。
先程もお伝えしたように何かをするときに、
- 「やりたくないな。」
- 「どうやってやろうかな。」
- 「面倒くさいな。」
と考えて手を止めていては仕事が進みません。
私は「とにかく躊躇せずすぐにやってみる」という事を心がけています。
やりながらいい方法が見つかれば取り入れて仕事をしているので、繰り返し業務を行ううちに最後は最短の効率化された仕事の方法を手に入れることができます。
もちろん最初からベストな方法を手にしていることが一番ではありますが、なかなかそうはいきません。
最初からベストな方法で手を付けようとすると迷う時間も考える時間もかかりますので、とにかくやってみてやりながらベストを見つけるようにしています。
今はネットで調べればわかりますので、外に飛び出してしまってからでも行動しながら調べることができます。
事務所でじっと頭を抱えているよりも、とりあえず目的に向かって行動をすることや必要があればとにかく外に飛び出してしまうことも時には必要ではないでしょうか。
もちろん失敗もすることもあります。
後悔をすることもありますが、必ず次の仕事に役に立つ経験を得られることができます。
日々の仕事は何1つ無駄な事はありません。
秘書は楽な仕事に見られる事も多く、淡々と仕事をしているように見られることもあります。
しかし実際には転んで痛い思いをして立ち上がるという泥臭い部分もあり、それを隠しながら涼しい顔で仕事をしている秘書も多いのではないでしょうか。
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