こんにちは!
秘書の大矢です。
今日もいつもと同じ時間に起きて、同じような朝食を食べ、
そしていつもと同じ時間の同じ車両の満員電車に乗り、
当たり前の流れで会社に到着したかと思います。
私もそうですが、
この生活を毎日繰り返すことで特に疑問を持たず、
体が勝手に動いてしまっているかと思います。
そして気がついたら仕事が始まり、パソコンや資料を使って
その日の仕事を終わらせて、家に帰ります。
これも毎日当たり前のように繰り返しているので
私たちはごく自然に体が動いています。
しかし、ちょっと待ってください。
その当たり前のようにしている仕事ですが
「目的」「目標」を持って仕事をしていますか?
何か意識して仕事を仕上げていますか?
「やらなければいけない仕事を正確に期限内に終わらせる」
というのが業種関係なく仕事をする上での基本的な考えだと思います。
お金を貰って働いているからには当たり前の事であり、そしてとても簡単な事のように思えます。
しかしそれがうまくいかない事が多いのが現実です。
うまくいかない原因として
時間が不足している
能力が不足している
ツールが不足している
予算が不足している
など設計上に原因があるものや
やる気がない
やってもやらなくても怒られない、給料も減らない
やり方がわからない
などマインドに原因がある場合があります。
設計上の原因は会社内でやりくりできるかもしれませんが、
マインドの原因を解消するのはなかなか簡単ではありません。
会社を経営していると良いスタッフに巡り合う確率よりも、
「??」と思うスタッフに出会う確率の方が多い事もあり、
経営者の皆様は人が変わるたびに仕事のクオリティの違いに驚き、
そして毎回同じことの繰り返しにうんざりされるのではないでしょうか。
だからこそしっかり人を「評価する」仕組が必要です。
評価する仕組みがあれば、どんな仕事にも目的や目標が生まれます。
しかし人を評価するというのはなかなか難しいと思っている人も多いかと思います。
我がボスは仕事について、全て「数字で話す事」と常に言っています。
だから、仕事の報告も経過状況も全て数字で報告をしなくてはいけません。
売上
利益
目標達成率
新規獲得顧客数
訪問数
など
それは数字が正確に現実を「見せて」くれるからです。
時には厳しい状況に追い込んでしまうかもしれませんが、数字には嘘偽りはありません。
ごまかすこともできませんので、正当な評価ができる要因となります。
でも人は数字だけでは判断できません。
そこは各会社様の方針に沿ったオリジナリティ溢れる評価基準があると
評価される側もよりやる気がでるかと思います。
だから「やる気がない」というマインドにはなりません。
何故なら評価基準がわかれば、
自分がやるべきことが日々・時間ごとに明確になってくるからです。
明確になっていれば、あとはそれを1つずつクリアしていけば、
正確に・期限内に仕事を納めることができるのではないでしょうか。
簡単そうでできないこの問題をクリアするには今のままでは変わりません。
会社の仕組みを変え、社員のマインドを変えることが第一です。
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