あの頃の自分に今「一番言いたいコト。」

こんにちは。 

秘書の大矢です。 

 

学生時代勉強するのが嫌で仕方なかったのに、 

働いている今学ぶ事の重要性に気づき、 

 

「あの頃もっと勉強しておけば良かったな。」 

「あの頃の自分にもっと勉強しろと伝えたい!」 

 

なんて思ったりしませんか? 

 

私は毎日そう思っています…。

 

 

会社でお客様を招き、勉強会やセミナーを開催するのですが、 

本当にたくさんの「学びたい」という強い意志を持って 

たくさんのお客様が来てくださいます。 

 

 

 

そして立場、年齢に関係なく 

一生懸命学び、そして帰られます。 

 

その姿を見るたびに 

私ももっと頑張らないとなと思います。 

 

私のボスはよく「学ぶチャンス」を与えてくれます。 

新しい部門の立ち上げや新しいマーケティングの手法などを学ぶ機会があると、

必ずその場に同席させてくれます。 

 

セミナーなどはもちろん参加費もかかりますが、必ず一緒にと声をかけてくれます。 

 

もちろん遊びではありませんので、参加するからには必ず何かを得て学び、

そして会社に対して結果を出さなくてはいけません。 

 

 

 

なので、お気楽に参加を決める事もできませんが、

新しい事を学ぶというのはとても魅力的です。 

 

ボスがくれた「学ぶチャンス」ではありますが、

同時に大きな「プレッシャー」にもなり、

学びの場は自分自身への試練となり、

そして自分が成長するきっかけとなります。 

 

「学ぶチャンス」はただのチャンスでなく、

会社の経費も私の人件費も使って、

そのうえでもらっている貴重なチャンスです。 

 

そのリスクを承知したうえで、参加するのでとても気合も入ります。 

気合が入った状況で参加すると、知識の吸収が違います。 

 

セミナー会場に行って、ただ座って教えてもらうのを待つのではなく、

自分から取りに行くというくらいの気持ちで参加しないといけません。 

 

「とりあえず会場に行ってみよう」ではなく、

「会場で何を学び何を手に入れるか」という

具体的な目標が自然と出てきます。 

 

「ただ会社に言われたから参加しよう 」

「会社のお金だから別にイイヤ 」

 

という気持ちで参加しても、まず身に付きません。 

 

 

勉強会やセミナーを主催すると、寝ている人がいる事があります。 

もちろんどうしようもなく疲れている場合もありますが、

やはり目的がなく参加しているからではないでしょうか。 

 

学生時代は当たり前にあった学びの場ですが、

社会人になるとなかなかその場はありません。 

 

だからこそ、社会に出るとお金を払って、

時間をかけて学びに行かないといけなくなります。 

 

せっかくの「学ぶチャンス」を無駄にしないよう

会社の指示で参加するセミナーも決して無駄にせず、目的を持って参加してみてください。

 

また社員に参加をさせる場合は、事前に目的を持たせたうえで参加をさせてください。 

 

そして参加後は、必ず期限を決めて行動をさせる仕組みを作ってください。 

 

全てのことは目的を達成するための行動です。

 

今何を達成するためにこの行動をしているのかといことを常に意識できるようになると

会社やスタッフが大きく変わるかもしれません。

 

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