こんにちは。
秘書の大矢です。
本日はクイズを出してみたいと思います。
「私は一体、何を探していたのでしょうか？」
答えは最後に発表します！！
どうぞおつきあいください。
先日仕事中に「ある物」探していました。
いつも保管している定位置に無く、
心当たりの場所を探していました。
それがないとリズムよく仕事が進まず、
もちろん代用品もありますが、
やっぱりいつもの「それ」が必要と思い
あちこちさがしていました。
30分探しても見つからず、
さすがにおかしいと思い、
今度はところ構わず
探し始めたのです。
それでも見つからない…。
簡単に無くなるはずもなく、
処分も絶対にしていません。
だから必ず「それ」が事務所内にある事だけは
わかっています。
そして、「それ」は
ふとした瞬間に見つかったんです…。
どこにあったかと言いますと、
ノートパソコンの裏側にありました。
もう諦めようとノートパソコンを閉じて
ふと目線を外した時に「それ」が見つかりました。
その時の自分の馬鹿さ加減に腹が立ち、
そして情けなくなってしまいました。
と同時に見つかった喜びも
込み上げてきました。
でも、
この忙しい時期の大切な時間を
「物を探す」という理由で消費してしまった事が
本当に情けなくなりました。
定位置管理をしても、
ルールがしっかりしていても、
守られていなければ意味がないということを
再認識した次第です。
今回は
・時間がない
・またすぐ使うから
・後で戻そう
という自分本意な理由でルールを守らず、
結果時間を無駄にしてしまいました。
本来時間を無駄にしないための仕組みであり
簡単でシンプルなルールを守らなかったという
ささいな行動が、
時間を奪うという大きな結果を出してしまいました。
「頭に乗せているメガネを探す」という人を
テレビで見てよく笑っていましたが、
まさに今回の私はこの状態でした…。
どれだけ立派な体制や仕組みがあっても、
どれだけ社員教育に力を入れていても、
その一人一人がルールを守らなければ
仕組みも、体制も意味がありません。
仕事をよりやりやすく
効率的にできるように、
と考えたルールでも
使う本人たちは面倒に感じることもあります。
ルールが多くなれば
誰でもシンプルに簡単に
仕事ができるようになりますが、
使う本人たちはルールに縛られる！と
窮屈に感じてしまうこともあります。
しかし仕事ももちろんですが
ゲームもスポーツも
ルールがあるから成立し
面白さを感じる事ができます。
誰もが好き勝手やっていいよと言われたら
ゴールもなく、面白さもないでしょう。
こんなルール意味ないよ！と決め付けず、
まずは試してみて、
意味があると感じられるように改善していけば
そのルールはあなたのそして会社の強い味方となります。
私のような失敗をせず、
ルールを守り、改善して
よりよい仕組み作りや組織づくりをしていってください。
そうそう、クイズの答えですよね。
私が探していた「それ」は……
「計算機」です！！
計算機は自分の使い慣れているものじゃないと
本当に使いにくくなりませんか？
携帯で代用しようかと思いましたが、
量が多かったので
やっぱり使い慣れた計算機がいい！と
今回はこのような事になってしまいました。
しかし何故計算機が
ノートパソコンの後ろで見つかったことは謎です…。
無意識って怖いですね…。
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