「あなたはどんなタイプの人間ですか?」
「あなたの長所は何ですか?」
と聞かれたらどう答えますか?
「コツコツ真面目に仕事をするタイプ」
「時間を守り、真面目なところ」
「明るく誰とでも仲良くなれます」
など、なんとなく当たり障りの無い回答をしてしまうのではないでしょうか。
しかし第三者に
「私はどんなタイプの人間に見える?」
「私の長所は何だと思う?」
と質問してみてください。
思いもよらない事を言われてびっくりするのと同時に
当たっている…と更にびっくりしてしまう事になるかと思います。
人は他人の事はよく見えますが、自分の事はよくわかっていません。
ビジネスも同じで他の会社の事はよく見えて、改善点や指摘など的確なアドバイスが出てきますが、自分の会社の事となると??となってしまいます。
だからこそコンサルタントや先生をつけて、経営の改善をし続ける社長も多いのかと思います。
中にいるとよく見えない部分も、一歩外から見てみたり、俯瞰して自分の会社を見ると、思ったよりも粗が見えてきます。
「我が社の経営、改善はバッチリだ!仕組みも問題無し!!」
なんて思っていても、第三者から見ればあちこちから改善点の指摘があるかもしれません。
しかし、改善点があるということは、まだまだ会社が成長できる証しとなりますので、ダメなことではありません。
定期的に信頼できる第三者に会社の様子を見てもらって、アドバイスをもらうというのは会社もスタッフも成長のチャンスとなるのではないでしょうか。
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