あなたの「なぜ」を伝えていますか?

現役内科医の大場修治です。

私が普通のお医者さんではない事は最初にお伝えしました。

マーケティングのセミナーに行くと歯医者さんはいますが、

内科医はほとんどいないので、

しかも沖縄から東京まで行くとすぐに

「変わった沖縄のお医者さん」で覚えてもらえることが多いです。

なぜこんなことをしているかというと、

子どもが喘息になったことから、

普通のお医者さんとは違う人生が始まりました。

 

 

長崎大学の医学部時代に先輩から教わってダイビングを始めて、

沖縄に医学部4年生の時に初めて来ました。

 

その時に離島で、昼間にダイビングをして夕

方から居酒屋で楽しく飲んで寝て、

という最高にぜいたくな3日間を過ごしました。

 

 

将来は沖縄に住みたいと思って医学部卒業後に沖縄に移住しました。

沖縄には高校の同級生が一人いるだけで、

ほかには知り合いもいませんでした。

 

服をスーツケースに入れて、

医学書などをダンボールで送ってもらって、

大学で使っていた家具は全て捨てて沖縄に移住しました。

 

沖縄で研修医をしていると、

同じ病院の看護士さんと仲良くなり付き合い出し、

結婚しました。

 

順調な人生だったのですが、

長男が喘息にかかったことから変わった私の健康オタク、

そしてマーケティングオタクな人生が始まりました。

 

 

長男が2歳になる前に咳が出やすくなり

小児科の病院に通い出しました。

 

何度か行って薬をもらって、

喘息という診断になりました。

 

その後も喘息の薬を飲んでいたのですが、

飲んでいても咳がでたり、ゼイゼイしたり、

熱も出やすくて薬がどんどん増えていきました。

4種類飲んでも咳が出やすい、ゼイゼイしやすい状況で

妻は夜に起きる長男の看病で疲れ果てて

家事もあまりできずに、

家に帰っても食事が準備されていない状況でした。

 

 

私も病院が忙しく、

2人とも小さなことでケンカをすることが多くなりました。

その時に私はどうにかしなきゃいけないと思って、

子どもの喘息を良くする方法がないか探し始めました。

 

  • サプリメント
  • 漢方
  • 食養生
  • 食育

薬を使わずに病気の改善を目指す自然療法などを探しました。

 

 

中にはうさんくさいものも多くありましたが、

根拠もあり信じられる食事療法があったためにそれを始めました。

 

子どもの牛乳をやめて、果物やミニトマト、

カボチャなどを増やしていくと

喘息は発作がだんだんと少なくなり、

そのうちに薬も減っていき1年半くらいで

全部やめることができました。

 

私も同じものを食べていて、

半年で12キロやせて、7年経った今でもキープしています。

 

 

この食事療法を病院で外来で診ていた高血圧や

糖尿病の人に伝えると血圧や血糖値が安定し、

薬を減らせる人が出てきて、

3年間で60人の人の薬を減らしました。

 

 

その後、ガンの食事療法を学びに

アメリカへトレーニングに学びに行き、

方針が合わなくなった病院を辞めて、

 

今では非常勤(パートタイム)で働きながら、

情報発信などを行っています。

 

このようになぜを語ると、人は聞いてくれて、

覚えてくれて、信頼してくれます。

 

語り方にはコツもあるので、気になる人は

「神話の法則」を探してみてください。

 

また今回は長いバージョンで書きましたが、

あなたの「なぜ」をセミナーや乗り物で隣になった人に

短時間に説明できる15秒くらいの

「エレベーターピッチ」

も練習しておくと、すぐに役に立ちますよ。

 

 

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