麻布十番祭から学ぶ集客の成功法則

こんにちは!鈴木しゅんです。

うちの事務所は麻布十番商店街の一角にある

レトロオシャレなオフィスなのだ。

 

で、麻布十番商店街といえば、定期的に行われる

麻布十番商店街祭。

 

https://www.azabujuban.or.jp/noryo/

 

夏だけでなく、4ヶ月に一度は商店街でお祭りが開催されている。

 

商店街の道路が人で埋め尽くされるほどの

大量の参加者たち。

 

どこからともなく麻布十番商店街にやってきては、

出店の軽食を食べながら歩いている。

 

この写真。先日行われた節分の豆撒き祭のときの写真なんだけど、

すごいだろ?人の数が。

 

けが人でも出そうなくらいごちゃごちゃで歩くスペースもないくらい

人が集まるのだ。

 

 

基本的にこの祭では一般的にあるような

いわゆるテキ屋のような出店ではなく、

商店街のお店がそれぞれ店の前で出店を

出す方式をとっているので、

普通のお祭りとは違った普段無いような

ものが食べられるのだ。

 

例えば、以下の写真のような

ウニを焼いたものとか、トリュフを豪華に盛り付けた

焼きそばとか、麻布十番ならではの高級店が

提供する豪華な食事が食べられるのだ。

まあ、値段もそれなりに高いのだが。

 

そして、次に東京の中心地ということもあり、

芸能人が多く訪れる。

実際にお祭りのときだけじゃなく、

麻布十番に住んでいる僕はしょっちゅう芸能人を

見かける。

昨日も「ドン小西」が真横で信号待ちをしていた。

まあ、ドン小西が芸能人であるかは微妙だが、

過去、この2年間でここ麻布十番周辺で見かけた芸能人だけでも

武田鉄矢、木梨憲武、叶姉妹の妹、佐藤浩市、

DJ Koo(元TRF)、小室哲哉、今田耕司、綾部、

サッカーの三浦知良、香川真司、ナイナイ矢部の奥さん、

ももクロ、テレ朝のお天気お姉さん、

ドン小西…とまあ、たくさんいる。

この十番祭の写真も高橋真麻が写っているね。

 

十番商店街にあるお店は特にすごいお店は

無いのだけど、というかしらないのだけど、

他のお祭りとは少し違うのだ。

 

そして十番周辺の昼間の人口も多いこともあり、

祭になると沢山の人が集まるというわけなのだ。

 

そして、その麻布十番祭に参加するとすごい行列、

人の山山山、そして高級な出店の食材などを

参加者がTwitterやインスタやFacebookで投稿。

 

それを見た、人たちがさらにやってくる…

 

こんな感じなのだ。

 

もちろん、麻布十番商店街でも公式のWebサイトを

もって告知などをしているし、日々の努力を怠っていないのだが、

口コミ力が半端ないのだ。

https://www.azabujuban.or.jp/

 

様々な人がブログやTwitterやFacebookなどで

拡散しまくる。

 

そして連鎖的に生まれる大量集客。

 

では、なぜ、みんなは拡散するのか。

 

それはひとことで言うと、

「すごい」から。

 

日常のどこにでもあるお祭りではなく、

芸能人たちも訪れる非日常、非普通のお祭りの

大イベントだからだ。

 

一年のうちに3回も訪れれば、普段でも

いく場所に頭に浮かぶのは当然出し、

行きなれたところに人はまたやってくるのだ。

 

これで普段の集客にも効果を発揮している

麻布十番祭の仕組み。

 

これを君のビジネスにあてはめたら

どういった事ができるか。

どのような設計ができるのか。

 

ち~と頭を考えて、2時間程度じっくり

考えてみるが良い。

 

成功している人のモデルをそのまま自分のビジネスに

あてはめてそれをすばやく実行する。

 

これが成功の秘訣なのだ。

 

結構、ヒントになることが身近に落ちている。

それを人は気が付かないだけなのだ。

 

集客で悩んだら、集客できているところの

仕組みをじっくり研究してみるが良い。

 

きっと参考になる成功の秘訣が落ちているはずだ。

 

この十番祭からうちが取り入れるのは3つ。

あれとあれとあれだ。

君たちの想像力を消しかねないので、

ここでは発表するのは止めておく。

じっくり2時間、考えてみるが良い。

 

きっと何かのヒントが出てきて、

行動したくなるはずだぞ。

 

P.S.ちなみに麻布十番商店街が毎月発行しているニュースレター。

地域密着型の情報を発信していて、これもまた地域の人との接点になっているのだ。

地方の商店街がさびれてシャッター街化しているという話をよく聞くが、

商店街連盟本部と各商店が連携して「集客」をしている商店街は

やはり強いし、商店街に入るメリットもあるのだ。

商店街本部への加盟金も当然あると思うが、それを積極的に払うし、

本部も各商店のためになる動きをどんどんやっていく。

だからどんどん新しいテナントが入り、人も来るようになり、プラスのスパイラルが起こるのだ。

この麻布十番商店街の店主たちは誰ひとりとして、他人任せ、本部任せにはしていない。

自らのこととして積極的に参加しているし、協力もする。

だから結果的に多くの人に支持される祭となるのだろう。

麻布十番という特別な立地以外でこの麻布十番商店街の強みはなにもない。

言ってしまえば、そこらの商店街と売っているものは変わらないのだ。

でも、この集客力とイベント企画力、実行力。

結局、自分が動かないといけないということだ。

 

 

 

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では、また!

 

2 COMMENTS

城村耕一

いつも参考にさせていただいています。
ありがとうございます。

集客をするための方法、実はあちこちにあるんですね。
色んなキャンペーンや広告・チラシを見ているのですが
気づきが遅い自分を反省しています。
麻布十番祭り、参考にさせていただきます。

返信する
鈴木 しゅん

城村さん、いつもありがとうございます。
遅くなんてありません!今から変えれば、すぐに会社は変わり始めます。
無料で30分程度のコンサルティングサービスもあるので、
何か迷われたらご利用ください。
経営改善、楽しんでくださいね〜!

返信する

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