人が思わず行動してしまう文章の作り方について考える

ドバイからお届けする鈴木しゅんのボスマガ

From:鈴木しゅん
ドバイBurjkhalifa98階の自宅にて、、、

本日の至高の一曲♫
さよならByeBye – 幽☆遊☆白書
https://youtu.be/WE86afehUy8

本文。

昔々あるところにおじいさんとおばあさんがいました。

おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯にいきました、、、

有名な桃太郎のお話。

この物語を簡単に説明すると、

①桃から桃太郎が生まれる

②鬼ヶ島で鬼が暴れているので、桃太郎が仲間を集める

③鬼ヶ島に乗り込み、鬼を退治する

④金銀財宝をもって村へ帰還する

これ、見事に起承転結になってるのだ。

起承転結、、、

はい。今回は文章を書く構文(文章の型)についての話。

 

興味のない人はここで「バイバ~イ(りゅうちぇる風)」

 

 

6年くらい前に、社長仲間10人位と一緒に明治大学の
入試試験問題、現代文の問題を解いてみた。

10人いる社長さんほとんどが60点以下、、、号泣!!!

僕は90点だった。

日本語だぜ、日本語。

でも、みんな解けない。

 

なぜなのだろうか、、、、

 

繰り返し言うが、日本語だぜ、日本語。

 

なぜ日本語の問題が解けないのだろう、、、

 

まず答えを言う。

 

それは、読み手が勝手に

すべての文章が「起承転結」で書かれていると思いこんでいるからだ。

 

この時の明治大学の現代文の文章は、実は

「起・承・転・結」ではなく、「結論・結論・結論・まとめ」

の順で書かれていたのだ。

 

だから、この文章を、「起・承・転・結」だなと思い込んで
読んでみると、なんか違和感がある、、、

最初から結論を言っているとは思えないまま読んでしまっているので、
最後のまとめだけが結論に見えてきてしまうのだ。

 

この文章を書く順番はダイレクトレスポンスマーケティングでも
様々な型がある。

 

例えば、神田昌典さんが提唱したパソナの法則。

Problem(問題提起)

Agitation(あぶり出し)

Solution(問題解決策の提示)

Narrow Down(絞込み)

Action(行動喚起)

この順番がPasonaの法則だ。

頭文字を取ってるんだな。

例えば、パソナの法則を使って簡単に
コピーを書くと、

 

『問題提起:そこのあなた!今買おうとしている住宅。600万円も損しますよ!

あぶり出し:みんなが一生に一度の買い物として購入している住宅。実は、この値段にはカラクリがあり、ほとんどの人が余計なお金を払わされているという現実があります。もし600万円も損すると考えたら嫌になっちゃいますよね。あなたの買おうとしている住宅は大丈夫でしょうか、、、

問題解決策の提示:そんな悩みを解決する住宅をついに当社が販売できることになりました。大手住宅メーカーと同じ品質でしかも28%も安い価格で手に入れられる夢のような住宅。35年ローンで換算すると総額600万円も安く質の良い住宅が手に入るのです。なぜ、当社の住宅は安く提供できるのか、、、なぜならそれは一切の中間マージンと、無駄なテレビCM広告、それに住宅展示場の維持費を全てカットしてその余分な経費を全てお客様に還元しているからです、、、

絞込み:しかし、残念ながら、今回ご提供できるのは、本気で家を買いたいと思っている方、しかも横浜市在住の方10名に限定させていただきます。なぜなら我が社が質の良い住宅を建築できるのが毎月10棟のみだからです。

行動喚起:今すぐ申し込み!電話ください。』

 

まあ、簡単に言うとこんな感じだ。

ダイレクトレスポンスマーケティングではパソナの法則以外にも
様々な型があるのだが、

大切なのは、どの順番文章を構成すると、自然に行動を起こせるか、、、

なのだ。

 

いきなり「安い住宅です!買ってください!」では、買ってくれないのだ。

 

売れる映画でよく使われる型は、「神話の法則」というもの。

普通の人が、何かのきっかけでピンチになり、
それに打ち勝ち、有頂天になる。

有頂天になった主人公の元から人々が去っていき、どん底に引き落とされる。

そんな時、メンターが現れたり、何かのツールを手にして、自らの手でどん底から抜け出す。

本当の意味での幸せや人生の意義などをわかった主人公は、

魅力的な人として一段と成長して元いた故郷に帰還する、、、

 

こんな流れだ。

 

最初に小さい谷が来てピンチになり、その谷の後、山が来て有頂天になる。

その後にどん底の谷がやってきて、メンターに救われて、

本当の意味での人生の絶頂を迎える。

そして立派な人間になって故郷に帰還する。

 

ロード・オブ・ザ・リングでもスーパーマンでも売れた映画は

ほとんどがこの「神話の法則」という構成になっている。

 

営業トークにだって、売れる営業マンは一定の型をもっている。

 

ちなみに僕のセミナーは

BigWhy:大きな疑問

What to:何をすべきか

How:どうやってやるか

What if:それをやったときの成功事例

の順で構成されている。

 

さあ、君に問う。

 

君がもっているWebやチラシ、それに営業トーク、、、

 

見込み客が問い合わせしたい、、、買いたい、、、

と思ってしまうような構文になってるかい?

 

価格ページは、ただ単に価格を明示すれば良いなんておバカでお粗末な
ページになってはいないかい、、、

 

ああああ、そういう僕のWebもコーポレートサイトは、
ずっと手を入れてなかったわ、、、はやく変更しなくては。

 

「医者の不養生」ならぬ「売れる仕組みコンサルの売れない媒体」だわ。

 

北風と太陽のお話を考えてみると、

無理やり行動させようと思ったって、人は行動しない。

だから自然と相手が自分で行動したいという気持ちにさせるには
どうしたら良いかを考えて、文章を構成すると良い。

常に決定権は見込み客側にあるのだ。

 

決して、それを忘れてはいけないのだ。

 

ちなみに、ボスマガの文章に型はない。

 

このボスマガは自分の人生を変えるために書き始めた媒体だ。

 

100万PVを目指そうとか、アドセンスで収入を得ようとか
そんなちっさいことは考えていない。

だから自由な発想で文章を書き、自分に正直になれるように書いている。

それを見る僕の人生がまず好転し、それを読む読者に良い影響を与え、
彼らの人生が好転する。

 

影響を受ける人が多ければ多いほど、結果的に日本や世界が良くなると
信じてほぼ毎日執筆している。

 

オウンドメディアマーケティングについては、3月25日(土)に
東京で、僕とT岡くんとでセミナーを開く。

そこで全て語っていこうと思う。

100万PV目指した後に何が残るの?つまんなくね〜?って正直
思うところがあるので、僕なりのオウンドメディア構築法と
それを解決するツールなども紹介していくつもりだ。

 

僕は基本的に、自分でやって一定の回答を得たことを
セミナーで伝えていく。まず自分でやってから
その中で役に立つことのみを教えていく方式を取っている。

適当に本を2,3冊よんでそれをセミナーにはしない。

そんなことやったって意味がないし、それは本を2,3冊紹介すれば
良いからだ。

 

今回の3月25日のセミナーも1年間のテストを重ねた結果を
報告する。僕なりのコンテンツマーケティングへの解だ。

 

楽しみにしてくれ。

 

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PS.1年間、オウンドメディア(コンテンツマーケティング)をやってきたことでわかったことをやっと公開できるようになったわ。
PPS.長かったけど、本には書いていない本質がみつかった。
PPPS.腹減った〜(ももクロしおりん風)
PPPPS.やっとXL圏内に突入しました!!!ユニクロやコンビニでTシャツが買えます!

50kgダイエット報告
2/28 85.6kg(最おデブ時の111.0kgより▲25.4kg。目標体重63.5kgまであと▲22.1kg、、、号泣!!)

格言。
1.趣味は妻
2.社員はドロボー
3.捨てろ
4.真逆を行け
5.まずは相手の利益を考えろ
6.苦しくても笑顔
7.経営者は弱音を吐くな
8.テストテストテスト
9.諦めない
10.強い意志を持て
11.全てはプロジェクト
12.最初の20%の時間で80%を終えろ
13.変え続けろ
14.紙の上で考えろ
15.絶対的な自信をもつために行動する
16.全てを楽しめ
17.楽しめないのは心のあり方がそうであるから
18.何をやっても命までは取られない
19.大丈夫、誰も見てないから
20.フツーは地獄
21.自分の常識に正直に生きる
22.他人の常識で、他人の人生を生きるな
23.悪口を言われただけ儲かる
24.幸せな小金持ち
25.はよやらんかい
26.自分の意見を世間にさらせ
27.20年先を設計しろ
28.感謝じゃ足りない。相手を喜ばせろ。
29.自分のコミュニティを持つ幸せ
30.欲望に忠実に生きろ
31.社長の直感は正しい
32.欲望を隠すな
33.欲は本能
34.自分の成長を楽しめ
35.毎日1%ずつ成長すると1年後には38.1倍になる
36.お金が倍に増える72の法則
37.計測し続けるものはやがて改善される
38.数字で考えろ
39.色はそれだけで言葉
40.数字はそれだけで言葉
41.社長は誰にも真似出来ないUSP
42.未来は決まっていないから自由に決められる
43.限界を突破しろ
44.早起きは三文の得
45.余力は全て資産性のあるものに投資
46.長期投資をしっかり行う
47.世界地図を広げて人生の戦略を考える
48.A3方眼紙で設計する
49.A4は開けばA3になる。A4方眼ノートを使え。
50.デジタルよりアナログの方が情報量がある
51.壁を使え
52.親孝行はいくらしてもし足りないもの。だからいくらでもしろ。
53.手軽に短時間で食べられるものには毒が入っている
54.世界は一部の支配者にコントロールされている
55.先に入った予定より自分に有利な予定を優先させる
56.自己分析と他社分析を同時に行う
57.優先順位を必ずつける
58.行動しなければ幸福はやってこない
59.売上と幸福はつくりだすもの。待っていてもやってこない。
60.常にどの方向に向かっているかを意識する
61.お客様をバカにしない
62.正直者が最後には絶対勝つ
63.嘘は直ぐにバレる
64.嘘は親が悲しむ
65.こどもに堂々といえる人生を生きろ
66.妻とはこどもを通じて血がつながる
67.釣った魚に最高の餌を与えろ
68.一生勉強、一生成長
69.好奇心は成長の源
70.好奇心は魅力の源
71.旗を振ってリーダーになれ
72.鶏口牛後
73.沈黙は金なり。でもリーダーは意見をどんどん出せ。
74.未来を面白くするのがリーダーの役割
75.誰かが用意したレールに乗るな
76.知識は税務署も持っていけない
77.資産家型経営者を目指せ
78.他人にお金を預けるな
79.儲け話の99%が嘘
80.コップからこぼれ落ちた水だけを飲む
81.自分の限界を決めるのは自分の脳
82.時間がない、自信がない、お金がない、、、
じゃなく、それを踏まえてどうするかだ
83.ライバルにいい人だと言われるな
84.社員は友だちではない
85.社員には成長と達成感を感じさせろ
86.すべてのことは科学にできる
87.酒、女、儲け話、、、これには近づくな
88.自分が見たビジネス、全ての設計を観察しろ
89.シンプルイズベスト
90.素人でできるビジネスモデルが優秀
91.3年でビジネスを手放せ
92.最後は金融
93.効果がないことは直ぐに修正またはやめる
94.利益の出ることのみにフォーカスする
95.ジョイントは、心の甘えか心の油断の現れ
96.共同経営は必ず失敗する
97.みんな自分の利益ばかりを考えている
98.あなたの言うことは誰も聞かない、信じない、行動しない
99.12時ではなく11時55分に待ち合わせしろ
100.待ち合わせ時間の1時間前に現場近くに到着が人生を有利にする
101.過去と他人は変えられない。変えられるのは未来と自分自身だけ。
102.社長が変われば会社が変わる
103.変わるのは、今からここから自分から
104.ポストが赤いなんて誰が決めたんだ
105.あなたの会社、あなたの理想的な会社になってる?
106.経営のやり方は現役の経営者から学べ
107.近づきたいならその人の一番高い商品を買え
108.人に紹介を求めるな。迷惑だ。
109.1Way3Jobs
110.過ぎたるは及ばざるが如し
111.見逃したものは、それは今自分に必要のないもの。
112.経営に家族を入れるな
113.1億円以下の年商のものはビジネスとは言わない
114.頑張っただけではダメ
115.1対nを多用しろ
116.郵便受けを専有しろ
117.脳内検索1位になれ
118.みながWebのときは紙
119.社員のせいにしても何も変わらない
120.やっとの思いで見つけたニッチはすぐ真似される
121.ニッチはそもそもお客様が少ない
122.無料は罠
123.安いもUSPのひとつ
124.目立て。人生目立ってなんぼ。
125.1週間後死ぬとしたら、あなたは何をしますか?
126.紹介に頼る事業は、頼りない事業
127.嘘をひとつつくと、2つ3つ嘘をつかなくてはいけなくなる
128.嘘は他人の始まり
129.クタクタになるまで毎日をやりきる
130.言い訳しない

後悔しない人生をおくるための20の言葉
1.他人がどう思うかなんて、気にしなければよかった
2.もっと幸せを噛み締めて生きればよかった
3.もっと他人のために尽くせばよかった
4.あんなにくよくよ悩まなければよかった
5.もっと家族と一緒に時間を過ごせばよかった
6.もっと人に優しい言葉をかけてやればよかった
7.そんなに心配しなければよかった
8.もっと時間があったなら。
9.もっと冒険して、思い切って生きればよかった。
10.もっと自分を大切にすればよかった。
11.他人の言うことより、もっと自分の直感を信じればよかった。
12.もっと旅に出ておけばよかった。
13.あんなにがむしゃらに働かなければよかった。
14.一瞬一瞬をもっと大切に生きればよかった。
15.子供たちに好きなことをさせてやればよかった。
16.最後に言い争いなどしなければよかった
17.自分の情熱に従えばよかった。
18.もっと自分に正直に人と接すればよかった。
19.あのとき、本音を言ってしまえばよかった。
20.なにかひとつでも目標を達成すればよかった。

それでは、次回もまたお会いしましょう。
おたのしみにー。

最後まで読んいただき
ありがとうございました

ドバイからお届けする鈴木しゅんのボスマガ
BOSSMAGA公式サイト
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