正しい広告運用方法とは

こんにちは、金曜日担当売れる仕組み構築専門家の数田です。

 

あなたは集客するために広告を使用していると思います。

もしあなたが、お金をかけた広告を使用せずに無料で集客しようとすると

ビジネスは絶対に上手くいきません。

その理由は・・・

広告を使用せずに無料などで集めた見込み客はあなたの商品や

サービスを買う可能性がそもそも低いからです。

つまり商品・サービスを買う見込み度合いが薄いのです。

あなたのビジネスを上手くいかせるために「広告」は絶対に必要なのです。

 

今回はその「広告」の運用方法についてお話していきます。

あなたが出している広告は、本当に見込み客に届いているのでしょうか?

いくら広告を出しても見込み客に見られていなければ、なんの意味もありま

せん。

 

 

 

ターゲットに届く広告媒体とは

いくらお金をかけて広告を出しても、あなたが買って欲しい見込み客に見て

もらえなければ意味がないことは、あなたもお分かりだと思います。

広告はただ単に出せば良いわけではなく、買って欲しい見込み客に見てもらえ

るようにしっかり考えて出さないといけないわけです。

 

 

わかりやすくこんな事例をお話しましょう。

ターゲットが60歳以上の高齢者。販売商品は、頑丈で軽い杖です。

ベネフィットは、何度も買い換える必要がない頑丈な杖で、しっかり体を支

えてくれる。路面が濡れていても決して滑ることはないので、安心に歩行で

きるとしましょう。

 

 

 

ではあなたは、この杖を販売すためにどんな広告媒体を使用するでしょうか。

 

・ホームページPPC広告

・facebook広告

・YouTube広告

・Instagram広告

・新聞折込チラシ

・テレビCM

・ラジオCM

 

さぁ、正しいものを選んで見てください。

 

 

正解はfacebook広告でしょうか?

70歳以上の高齢者はfacebookを見ていない。

YouTube広告でしょうか?

これも該当しませんよね。

 

 

とするとターゲットが一番目にする媒体として、新聞の折込チラシやテレビCM

そしてラジオCMが広告媒体として有効なことがわかります。

 

 

しかし、高齢化したターゲットが自分で買う場合が少ないことも考えられます。

ご家族が高齢化したご両親を案じて購入するかもしれません。となるとまた広告

媒体が変わって来ます。

 

 

これは一概に、この広告媒体が正しいという判断を出すことは難しく、考えられる

広告媒体を全てテストしてみる必要があります。その上で一番反応が高かった広告

媒体を使用するのです。

 

 

 

小さな広告費からテストせよ

有料広告を使用する場合、数十万円数百万円と高額な広告費を掛けなければな

らないと身構える方が多いと思いますが、そうではありません。

一気に高額な広告費を掛けても、反応がなければ赤字になってしまします。

これを恐れて広告をしない、できない人もいます。

 

 

広告は反応があることを確認するテストを行ってから、本格的に高額な広告費

を投じます。プロでも一回目の広告で希望する反応を取れるとは限りません。

小さなテストを繰り返し、反応があることを確認してから掛ける広告費の額を

増していくのです。

 

 

 

決して「えいやっ」で、反応があるかどうかわからない未テストの広告に

高額な広告費を投じないように気をつけてください。

 

 

広告テストは、facebookを使用する場合だと数千円程度で行っていきます。

あなたが望む反応が得られるまでテストを繰り返します。

 

 

 

 

必ず数値を計測せよ

広告運用を開始したら、その数値を必ず計測しましょう。

継続する主な数値は下記の通りです。

 

 

・広告媒体名

・広告期間

・広告費(消費金額)

・CPA  (見込み客1リスト獲得にかかった費用)

・CVR(見込み客リストから実際に販売した率)

 

 

これらの数値を毎回の広告して計測することで、改善すべきポイントを正確に

把握することができます。

計測しなければ、現状を把握できずまた改善もできないことになります。

 

 

広告の結果を数字で把握した後に改善していきますが、改善するポイントは

 

一箇所のみになります。

 

 

何箇所も改善してしまうと、どこが原因で数値が引くかったのかわからなく

なってしまいます。

一箇所のみ改善することで、数値の変化を見るのです。

 

例えば、

 

・キャッチコピーを変えてみる

・デザインを変えてみる

・文字の大きさを変えてみる

・申し込みボタンを変えてみる

・オファーを変えてみる

・希少性・限定性を変えてみる

 

 

これらを一箇所のみ変えることで、計測数値を見てみます。

これを繰り返し、自分が望む結果が得られるまで計測と改善を行います。

 

 

 

 

お金を燃やしてお金を生め

広告媒体と広告内容のテストが終わり、良い反応が出る広告がわかったら

高額な広告費を掛けて一気に見込み客を集客していきます。

反応がある広告なら、どの程度のリターンが得られるか把握できているは

すです。

 

 

損して赤字になってしまうかも・・・

 

 

という恐怖はもうありません。

広告を打てば打つほど反応が上がり、売上が上がっていきます。

こうなれば、ガンガン広告費というお金を燃やして販売し、莫大な売上を

生んで行けば良いのです。

 

 

段取り八分仕上げ二分

 

 

という言葉を聞いたことがあると思います。

反応が取れる広告にするためのテストが段取り八分。反応が取れる広告が

できて実際に売上を生むのが仕上げ二分になります。

 

いかに段取りの部分が大切かはすでにお分かりでしょう。

何事も段取りが重要ですね。

 

 

 

 

最終的に広告運用はプロに任せよ

いかなる媒体を使用するにしても、広告を使用することであなたの会社を

良い方向へ進めていくことができます。

しかし、広告運用はあなたがすべき仕事ではありません。広告の運用方法

をある程度自分で実行し把握できたら、外注してしまいましょう。

あなたは、あなたでしかできない仕事をすべきなのです。

 

 

・あなたしかできない仕事はなんでしょうか?

・あなた以外でもできる仕事はなんでしょうか?

 

 

こういう考え方を持つ必要があります。

売上が上がっていない状況だと、外注費なんてとても出せない!というマイ

ンドになってしまい、なんでも自分でやろうとなってしまいます。

 

しかし、あなたしかできない仕事は、

 

売上をあげて利益を残す核の部分

 

になります。

 

一度自分で広告運用することは大事なことです。一度自分でやることで外注

する場合の指示も明確に出せるでしょう。

でも、ずっと自分で広告運用することであなたのプロジェクトはどんどん遅れ

ていくことになります。

 

 

あなたのプロジェクトの種まきから収穫までをできるだけ短い期間にするこ

とで、一年間でこなせるプロジェクトの数が多くなり莫大な利益を残すこと

が可能になります。

 

広告運用は専門の外注先に依頼し、あなたはあなたがすべき核の部分の仕事

をこなしましょう!

 

 

 

まとめ

無料で集客することはあなたの仕事の幅を狭め、成長を阻害していきます。

リスクがないことは同時に大きなメリットもありません。時間がかかるし

対して売れることもないでしょう。あなたの会社は維持すらも危ぶまれる。

 

広告を正しく運用することで、あなたの会社を大きく成長し莫大な利益を得

ることができます。運用失敗というリスクがありますが、小さな広告費で

十分なテストを繰り返し反応があるのを確認してから本格運用することで、

リスクを最小限にして最大の利益を出すことができます。

 

広告を利用し、あなたの会社を大きく成長させてください。

 

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