見込み客を簡単に集客する方法

こんにちは!

セールスコピー ライターの里見です。

 

先日健康診断をするために

病院に行って来たのですが、

そこで素晴らしいマーケティング手法を

知ることができました。

 

まさか健康診断に行って

マーケティングの気づきがあるとは

思いませんでしたね。

 

まあそれは僕が常に

マーケティングのアンテナを張っている

 

変態マーケッター

あるからなのだと思っています!(笑)

 

冗談はさておき今回の気づきや

この考え方はとても役に立つと思ったので

シェアしたいと思います。

秀逸なマーケティング手法

その病院の中で目の当たりにした

秀逸なマーケティング手法とは、

 

病院から徒歩5分くらいの場所にある

健康系のジムと提携していることでした。

 

おそらくジム側が

この病院にお願いをしたのでしょう。

 

 

もしかしたら病院の経営者と

ジムの経営者が同じとかなのかもしれませんが

実際は良くわかりません。

 

話を戻すと

健康診断を受けに来たお客さん(この場合は患者さん??)に

 

その健康系のジムで提供している

ヘルシーなランチを

無料で食べることができる

チケットを配っていたのです。

 

しかもうまいことに

その日だけ使えるチケットです。

 

もし別の日でも使えるのであれば

その日は行かないかもしれません。

 

 

そして別の日になれば

そのまま行かない可能性の方が高くなります。

 

だからその日に使えるようにしているのでしょう。

 

この方法がとても秀逸だと思ったのが

完全に健康系ジムのターゲットと

健康診断に来ている層が一致している、、、

という点です。

 

健康診断に来ているということは

自分の体の健康状態にそれなりに関心のある人たちです。

 

もちろん会社の決まりで来ている人もいるでしょうが

それでも自分自身の体の状態を具体的に知ることになります。

 

思っていたよりも太っていた

血圧が高くてやばいと思った

自分がどれだけ不健康か数字をみて思い知らされた

 

このような人たちは危機感を覚えます。

もっと健康に気を使わなければ。

運動をして食べ物もバランスの取れた物を摂らなくては・・・と。

 

そこでこの健康ジムです。

 

自分の今目の前に抱えている問題や悩みを解決づる具体的な方法がある。

そしてそれを無料で体験できることができる。

 

危機感を感じていたところへの助け舟。

救世主。メシアなわけです。

 

無料でランチが食べられること自体、

なかなか強いオファーですが

それがしっかりと見込み客の問題や

不安の解決に直結していることが

素晴らしいと思いました。

 

コピーだけの力に頼らない

僕も含めコピーライティングを学んだ人は

なんでもコピーの力だけ

なんとかしようとしがちです。

 

ですがそもそもの話、

相手が求めているものを差し出すことができれば

本来であればコピーの力はいらないのです。

 

価値のわかりにくいもの。

その価値を伝えるためのステップとして

コピーライティングのテクニックが必要になってきます。

 

どんなビジネスなのか、

どんな商品なのかによっても変わりますが、

問題が顕在化している人が集まる場所に

(今回で言えば健康診断を受けている病院)

 

その人たちが欲しいであろう商品を提案することです。

できれば無料化格安で提供してください。

これをオファーと呼びます。

 

オファーが魅力であればあるほど、

強力であればあるほど

集客する力が強くなります。

 

あなたのビジネスの直接的な競合ではないが

間接的に関わりがある。

もしくはあなたのビジネスに関わる一歩前のポイントを抑えることが効果的です。

 

見込み客の行動を可視化したマップ

見込み客が集まる場所を見つけるには

カスタマージャーニーマップ

作ると効果的でしょう。

 

カスタマージャーニーマップとは

見込み客が自社のサービスにたどり着くまでに

どんな行動を取っているのかというマップです。

 

例えばですが・・・

 

見込み客が何かの問題を発見する。

それに関する解決策をネットで検索する。

するとある方法を発見して

その方法を学びに行く。

するとさらに違う問題や

改善しなければいけないことが出てくる。

その問題を解決するために

最終的にあなたのサービスにたどり着く・・・

 

このような感じですね。

 

すごろくのようなものを

イメージしてもらうと分かりやすいかもしれません。

 

今、挙げた例はかなり簡略化しましたが

本当はもっと複雑になるはずです。

 

いくつもの手法を同時に調べることもあるでしょう。

結局のところ、解決策にたどり着かずに

戻る人もいるかもしれません。

 

そういう見込み客の行動を細くマップ化していくのです。

 

マインドマップのようなデジタルで作っても良いでしょうし

アナログな方法として付箋やノートに書き出すことも有効です。

 

カスタマージャーニーマップを作ることで

見込み客の行動が可視化されます。

 

あなた自身が見込み客のことを

より詳しく知る機会になります。

 

さらにあなただけではなく

あなたの社員やスタッフ、

パートナーも同じマップを共有することで

 

マーケティングの施策の意見や考えについて

意思疎通ができるというメリットもあります。

 

見込み客の行動から集客方法を考える

見込み客の行動を知る、調べる。

 

もし自分のサービスにたどり着く前に

見込み客が集まりやすい場所やメディアがあるのであれば

そこに自社の広告などをおくことができないか?

 

見込み客の行動、

その考えから集客方法を考えます。

 

そして見込み客にとって

魅力的なオファーを提示することができれば

あなたは効率的に見込み客を集めることができるのです。

 

あなたのビジネスでも

冒頭でお話をしたような

健康ジムのようなことができないか?

 

考えてみてはいかがでしょうか。

それではまた!

 

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