見込み客の心を離さないライティングテクニック

セールスコピーライターの里見です。
 

今回はWEBでのコピー(ブログなど)の
ライティングをするときに気をつけてもらいたい
ちょっとしたテクニックについてお伝えしていきます。
 

なぜこのようなことをお伝えするかと言うと、
言葉の選び方一つ取るだけでも
簡単に見込み客が離れてしまうことがあるからです。
 

どれだけ良い内容であっても
読んでくれなければ意味がありません。
 

できるだけ多くの人に
最後まで読んでもらえるように
この記事を参考にしていただければと思います。 

人はみんな面倒臭がり・・・

まず前提として覚えておいてもらいたいのが
こちらです。
 

人とはみんな面倒臭がりです。
 

なんだかんだ言っても楽したい。
それは本能的に備わっているものです。

自分からあえて苦行を選ぶのは
よほど限られた人たちであると思っておいた方が良いでしょう。

ですので・・・

コピーも見込み客が能動的に動くよりも
受動的にあなたの商品を買っただけで、
結果が得られる。

そんな印象を与えるコピーの方が
反応が良いとされています。

「●●をただ見ているだけで
●●という結果が手に入りますよ!」

というような感じです。

「手に入る」
→気がついたら良い結果が起こっている。

 

そんな印象を受けませんか?

あの有名な英会話の教材も、
「聞き流しているだけで・・・」
というコピーで爆発的なヒットを産んでいますよね?

つまり、
自分からは積極的に動く必要がなくとも
成果や結果が出るという言葉を選ぶことが反応率をあげることに繋がります。

考える必要を極力なくす

次に気をつけてもらいたいライティングのテクニック。

それは、
読み手の考える必要をなくす、
と言うことです。

脳への負担をできる限り排除する・・・
と言い換えても良いと思います。

そこで直感的に一瞬で読めるような
テクニックや工夫が必要になります。

具体的には、

・一定の文字数で改行と行間に気をつける
・相手の頭の中にある言葉を選ぶ

一定の文字数で開業と行間に気をつける

例えば次のような文章はどうでしょうか?

『セールスコピーライターの里見です。今回はあなたのコピーが見込み客の心を掴んで離さないようにするための、ライティングテクニックについてお伝えしていきます。なぜこのようなことをお伝えするかと言うと、言葉の選び方一つ取るだけでも簡単に見込み客が離れてしまうことがあるからです。どれだけ良い内容であっても読んでくれなければ意味がありません・・・』

・・・どうでしょうか?
とても読みにくい文章ではないでしょうか?
次に開業と行間を意識するとこうなります。

『セールスコピーライターの里見です。
 

今回はあなたのコピーが
見込み客の心を掴んで離さないようにするための、
ライティングテクニックについてお伝えしていきます。
 

なぜこのようなことをお伝えするかと言うと、
言葉の選び方一つ取るだけでも
簡単に見込み客が離れてしまうことがあるからです。』

最初の例に比べて
かなり読みやすくなったと
思いませんか? 
 

WEBのライティングであるなら
ある程度の文字数(20文字程度)で
改行すると良いと言われています。

このように改行することと、
2〜3行で一つの塊にして、
間の行間を開けることを意識する。

それだけで読みやすさが段違いになるのです。

相手の頭の中にある言葉を選ぶ

見込み客の頭の中にある言葉を使います、
そうじゃないとその言葉は何か?
「?」が生まれてしまうのです。

考えさせてしまうことで、
集中力が途絶え、
離脱される可能性が高くなってしまいます。

専門用語やなるべくシンプルな言葉を選んで、
読み手の頭の負担を減らすよう心がけることが大切なのです。
 
 
今回紹介したことを意識するだけでも
ある程度読みやすいコピーにすることが可能です。
 
 
せっかく書くコピーであれば、
少しでも多くの人に読んでもらいたいですよね。
参考にいただければ幸いです!

それでは、また。

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