モミモミ業界の裏事情・・・?

from:里見和幸
@名古屋市のスタバより

 

こんにちは!

セールスライターの里見です。

 

突然ですが

僕の過去の話をさせてください。

 

僕は昔マッサージのお店で

働いていたことがあります。

 

マッサージと言っても

国家資格が必要なところでは

ありませんでした!

 

いわゆる、リラクゼーションという

ところです。

 

未経験の人は

お店の中で一ヶ月弱程度の

研修を行い

ある程度スキルが身についたらデビューをします。

 

 

ここで不思議なことが起こります。

 

 

デビューしたばかりのことは

当然ですがある程度スキルも

同じですし、

 

お客さんからの指名の数なども

同じです。

 

しかし、三ヶ月半年と時間が経つに連れ

少しずつですが

徐々に指名のお客さんの数に差が出てくるのです。

 

同じ時期にデビューして

同じような時間数で稼働しているにも

関わらず・・・です。

 

<h3>なぜこのような違いが生まれるのでしょうか??</h3>

 

片方がサボっているとか

片方だけ努力しまくっているとか

そんな訳でもありません。

 

 

まぁ、正直にいうと

セラピストが若い女の子だったりとか

人当たりが良いとかの差はあります。

 

 

ですが決して人当たりも悪くなく

そして真面目に頑張っている。

 

にも関わらず

指名数に差が出たりすることもあるのです。

 

 

業界的に公には出しませんが

やはり指名をたくさん取っている

セラピストは一目置かれます。

 

何となく格といいますか

カースト制のようなものに近いことが

無意識のうちに湧き出るものなんです。

 

やっぱり自分が指名客で予約で埋まっていると

何となく気持ちがいいし

誇らしい気分になりますからね!

 

さて、それはともかく

なぜ同じように頑張っているにも関わらず

違いが出るのか??

 

不思議に思った僕は

その差がなぜ出るのか調べてみたのです。

 

するとあることが分かりました!

 

それは・・・

 

指名客をよく取れているセラピストは

うまい人の技術を上手にパクっていたのです!!

 

同じお店でも経験年数の長い人がいたします。

 

そういう人の隣のベッドで施術をしたり

空いている時間で上手な人に教えてもらったりするのです。

 

そして上手な人に教えてもらったことを

まずはそっくりそのまま真似てみます。

 

自己流が入ると

本来の効果や気持ち良さがなくなってしまいます。

 

指名が増える人は

まずは最初にうまい人の技術を

そっくりそのまま真似ていました。

 

そしてある程度自分の手技として

確立してきたら

今度は自己流を加え

オリジナルの手技に変えるのです。

 

スポーツの世界で

「守・破・離」

という言葉があります。

 

まずは真似る。

次に破る。

そして独自の技にする。(離)

 

まさにマッサージの世界でも

この守破離がそのまま活かされているのだと感じた瞬間でした。

 

 

でも、これって実はビジネスや

セールスライティングにも同じことが言えると思いませんか?

 

うまく言っているビジネス、

会社のやっていることをそのまま真似る。

 

もちろん商品名だとか

そういうことではなく

お客さんへの導線であったりだとか、

仕組みや構成を真似る・・

という意味です。

 

うまくいっている会社というのは

やはりうまくいっている理由があります。

 

そしてセールスライティングもそうです。

 

売れるコピーを書く

トップのセールスライターの多くが

売れているコピーを真似ろ!

と言っていることは

あなたも聞いたことはありませんか?

 

僕たちセールスライターでは

スワイプ(盗用)と言っています。

 

うまく言っているセールスコピーを

盗むんですね。

 

もちろんこれも本当に一字一句同じだとか

コピペをしなさい、という訳ではありません。

 

うまくいっているセールスコピーの

構成や流れを真似るのです。

 

コピーライティングの世界でも

有名なダン・ケネディはこんなことを言っています。

 

「歴史に学ばない人間は愚かだ。」

 

と。

 

つまり、すでに先人たちが

なんどもテストを繰り返し、

うまく言っているコピーがあるのです。

 

それらを真似れば良いだけなのです。

なぜそのコピーがうまくいっているのか?

どんなペルソナ(見込み客候補)に、

どんな感情の変化があるのか?

 

このパーツはペルソナの

どういう感情(不安や恐れ、イライラ・・)

にリーチしているのか?

 

その先にある未来をどのように暗示させているのか?

 

このようなことを紐解いて分析します。

 

そしてそれを自分のビジネスや

商品に置き換えてセールスコピーを書いていくのです。

 

多くの経営者やセールスライターが

 

「なかなか書けない」

「書くのに時間がかかりすぎる・・・」

 

こんな悩みを持っています。

 

これらの悩みの原因大きく分けて二つです。

 

一つは

・ペルソナが明確になっていない

 

そして次に

・真っ白なキャンバスにコピーを書こうとしている

 

これらの原因が多くあるのです。

ペルソナが明確になっていなければ、

具体的に何を書いていいか分からないのは

当然ですね。

 

そして真っ白なキャンバスに

いきなりセールスコピーを書こうとする・・

これは先ほどのマッサージや

スポーツの守破離である、

 

「守」を、

いきなりすっ飛ばしているということです。

 

つまりはお手本も何もないところから

自己流で書こうとしている。

 

だから時間もかかるし、

出来上がったコピーもうまくいくかどうか

未知数のものができます。

 

もちろんスワイプしたコピーが

100%ヒットするとは限りません。

 

ですが、うまくいっているコピーを

真似るのであれば

全くのゼロから考えて書くよりは

確率が高くなることは予想できるでしょう。

 

僕たちは起業家、経営者であり、

ビジネスはアートでもギャンブルでもありません。

 

最短、最速でできるだけ

結果の出やすいコンテンツを

リリースしなければいけません。

 

そのためにはうまくいっている

コピーを真似て(スワイプして)

最短、最速でコピーを書き、

 

市場にリリースをします。

リリースをしてみて

初めてそのコピーが売れるのか?

それとも売れないのか??

が、分かります。

 

仮説と検証を繰り返す必要があるのです。

 

書くのに二ヶ月も三ヶ月もかかっていたら、

この仮説と検証のサイクルを回すスピードが

どんどん遅くなってきますよね。

 

 

自分でゼロから作っていくなんて

大変なだけでギャンブルみたいなことより

 

すでにうまくいっている人のやっていることを

パクりましょう!

 

何度も繰り返し真似をしていく中で

自分の中に染み込み

それがやがてオリジナルに昇華する。

 

それが成果のでるセールスコピーを

早く書くコツなのです!

 

あなたも悩まなくて良いことで

悩まずに

うまくいっているコピーをパクって(スワイプして)

どんどん結果を出していってくださいね!

 

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2 COMMENTS

かな

真似る
いけないような気がしていてなかなかできなかったです。

まずは真似るところから変えてみようと思います。

ありがとうございました。

返信する
里見 和幸

かなさん 
コメントありがとうございます!
成功している人は必ずうまくいっている人のマネから入ります。
マネて自分のものにして、オリジナルに昇華させる。
ビジネスはアートではないのですし、時間にもお金にも限りがあります。
なので僕ら起業家は、できる限り最短で結果を出す必要があるのです。

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